蛭子さんのエッセイ

蛭子さん好きのオイラは、今度は蛭子さんのエッセイをまとめて数冊読んでみたよ。どの場面でも基本同じこと言ってるね。その中でも特に、蛭子さんらしいなって思ったのが、『人に好かれるコツ』というやつね。引用すると「オレ、こう見えても人に好かれる自信があるんですよ。好かれるコツは「相手より自分を低い立場に置く」「愛想良くする」「荒っぽい言葉を使わない」「相手の言うことをハイハイと聞く」。これだけで大体好かれます。人に好かれなくて困っている人は、一度プライドを捨ててこれをやってみるといいですよ。　だってさぁ。なるほどねー　特に「相手より自分を低い立場に置く」ってかなり鋭いね。いわゆるマウント取るってやつの真逆だものね。　もうひとつ、「自分を低い位置に置いていれば批判されても怖くないですよ」って一説があって、これも唸ったよ。要するに、批判されるのが怖い人は自分を高い位置に置いているから、プライドを傷つけられるのを怖がってるんでしょーってこと。　蛭子さん曰く・・・「オレは子供の頃から、ずっと、自分を低い位置に置き批判されても当然の人間だと思っていますから。「自分は誰からも批判されても当然の人間なんだと」思っていれば、批判されても傷つかないし、人の言葉も「なるほど」と素直に受け止めることが、できるんですよ。プライドが高すぎると、苦しいことばかりだと思いますよ。

「蛭子さんのエッセイ」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2023年12月25日