Mariya 先輩

Mariya 先輩

オイラが、10代の頃から歌手というよりアーティストとして尊敬しているのが竹内まりやなんだ。

まりやさんは、慶應の先輩でもあって、中村雅俊先輩同様、オイラのちょっとした誇りでもるのね。

まりやさんはシンガーソングライターなので、自分で作詞作曲して自分で歌う。

また色々な人に楽曲を提供しているんだよね。

『駅』がよく知られたまりやさんのヒットナンバーだけれど、これも元々は、中森明菜のアルバム収録曲のために作られたものだったんだよ。

明菜さんは当時全盛だったので、12曲くらいのアルバムを作るのに、名だたるアーティストに200曲ほど依頼しそこから、選りすぐるってわけよ。

これって業界では当たり前らしんだけれど、オイラからすると、えっつってなっちゃうよね。

以前、『なごり雪』で有名なイルカさんが石野真子のアルバムように曲を依頼され作ったけれど、イメージに合わないって落とされたーって言ってて、そんな失礼なことってあるんかぁって思ったもん。

明菜さんはまりあさんから提供された駅のデモテープを聴いて、これ完成していると言ってしばし声が出なかったらしいよ。

曲が気に入った明菜さんは180度アレンジを変えてアルバムに入れている。

まりやさんは、「明菜ちゃんのイメージに合わせたものだから明菜ちゃんがいなかったらできなかった曲なの」と謙虚なんだよな。

そんなところが、また良いんだよね・・

「Mariya 先輩」へのコメント

『駅』が中森明菜に作られた曲って、何人の人が知っているのだろう? 『駅』=竹内まりやの構図だから。

興味のあるエピソードでした。200曲の中から選ばれるって過酷ですね。

初期アルバムの ユニバーシティ・ストリートの出来が驚異的に良いです。

たしか、広末涼子さんの「マジでキスする5秒前」もまりやさんの楽曲でしたよね。
 その人pのイメージぴったりに作っている。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2022年3月15日

         

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