水の魔法陣

水の魔法陣

この推理小説、中学生の頃読んで、それから立て続けに著者の斎藤栄さんの作品を魔法陣シリーズ中心に10冊くらいは読んだ記憶があるんだ。
斉藤栄さんは、湘南高等学校在学時に、石原慎太郎らと共に同人誌『湘南文芸』を発行。東大法科卒業後、横浜市役所に勤務。業務の傍ら執筆を続けてたという異色の経歴なんだ。
嬉しいのはこの『水の魔法陣』にも藤沢、鵠沼、鎌倉、大船など、舞台が地元でさ、なんか親近感が溢れちゃってるのよ。2冊にわたる長編なんだけどさ、西表島に行く交通機関の有り余る時間で、ゆったり読めたです。
最初から、西表にいくときに読み返そうって思ってメルカリで買い直しておいたんだよね。中学生の頃の本なんてとっくにないし、内容なんて1ミリも覚えてないし。
いま、読んでも、面白かった!登場人物がやけに多いんだけれど、これ著者の作人の特徴だったって読んでいるうちに思い出したです。好みの推理小説は没頭できるので麻薬的魅了がある。普段こういうまとまった時間tれとれないから、とっても贅沢な気分ななっちゃうよ。
タンタンと踏切みたいな音、、タンタンと電車が近づくときの音、、タンタンと立ち止まる時の音、、タンタンと時は過ぎてゆく…………

「水の魔法陣」へのコメント

魔法陣シリーズ TV📺でやってた気がする 題名に聞き覚えがある

僕も推理小説好きなので 栄先生の本はよく読んでます。 緻密で素晴らしいトリック

栄先生の小説は 登場人物が多いというのは わたしも同感です、コナンに慣れていると
戸惑います🤭

最近小説を読む時間が取れてない、 時間は作らないと永遠に取れないです

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2025年12月11日

         

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