躍動する東京藝大

躍動する東京藝大

引き続き藝大卒業制作にターゲット、今回は院生の修了制作でさらにレベルが高い。もう躍動しまくりで、こっちまで血液が沸騰してくるぜーい。突破力が凄すぎて、情熱しか感じないんですけどー!?
作品を見て感じたのは、プライドのこと。藝大生って他人に左右されないプライドを人並み以上に大切にしているんだけれど、安いプライドはとっとと捨てている。
ものごとがうまくいかない人は、だいたい「安いプライド」を持っているんだ。はたから見れば、「えっ、そこにこだわるのー」みたいなところに執着して、他の人の意見を聞き入れなかったり、助けを借りることを拒む人たちがそれだよ。
もちろん、それが美学に反することなら徹底抗戦でOKなんだよ。でも「他人のアドバイスの方が優れているけれど、それも悔しいな」みたいな安いプライドだったら、他の人の意見やアドバイスに従っちゃった方が、素直で伸びる伸びる。
「それいただいちゃいます。ゴチでーす」くらいのメンタルを持っていた方が絶対に上手くいくんだい。
藝大はすごい感性の人たちの集まりでしょう。この中で切磋琢磨して同級生の良いところを自分の養分にして巨人になっていく。
目標や美学が、他人の意見でブレブレになるのはダメさ。でもいい意見は良いと認めて自分に取り込む柔軟さは、ないと伸びないし、光が差さない。そーでしょー( ✌︎’ω’)✌︎

「躍動する東京藝大」へのコメント

友人のご子息が美大に行っていますが 想像以上にお金がかかるそうです。

目標や美学が、他人の意見でブレブレになるのはダメさ。でもいい意見は良いと認めて自分に取り込む柔軟さは、ないと伸びないし、光が差さない。

木彫りとか ものすごく時間かかる、大作がおおい。さすがは藝大
だと思います。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2024年2月9日

         

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