オイラの週末

オイラの週末

 オイラの週末、報告でーす・・てなわけで、ゆるーく行きましょうー(*^_^*) 、 
 まず、先日、受験した中国語検定準4級の結果がきたー!
P1060927.JPGと言っても、自己採点してるので、なんの感動もないんだけど、
取り敢えずね・・
早速、明日にでもひとつ上の級の受験手続きしまっせー・・・
もう、乱れ撃ちね! バン、バン、バーーンって感じ!!!!
こんなところで、とまっている程、暇じゃあないんだよーだ(^_-)
さーてさてさて、
P1060923.jpg  週末はまる二日、三田で、大学の授業を受けてたよ・・ とってもありがたいのは、
最近の大学って、どこもそうなのかはわからないけど、正月以外は、授業しているんだよね。 かなりありがたいよ。
キャンパスも、結構、人で溢れているもの・・ 
 今回の内容は、政府の予算を決めたりする、財政論と、
P1060908.JPG商業学の花形、マーケティング流通原理論。   まあ、題名だけ聞くと、なんか いかつい感じだけど、説明されるとよくわかるヨー・・・    しかし、K大の教授自ら、
「日本経済、先行き不透明でなく、闇夜の
カラスのごとく 真っ暗」 とかイッチャっているから、気が抜けるよな・・・
 【政府と民間企業が、強くタッグを組んで、ラガーマンのように突進しなくては、海外の企業と同じスタートラインにつけない 】 と、なんどもなん
P1060913.JPGども まあ、咆哮してたよ。  今の日本  完璧に 官と民 真っ二つのバラバラだもんな。。。確かに
この状況は、極めて危険だ・・・  
教授のところには、 不況になってくると、100% 昔の同級生から、電話やメールが来るんだって。  
『 どこの株を、買えば、いいのか?  今、ベトナムに子会社を作って、損しないか?』 とかまあ、そういったたぐいらしいよ。   
 教授曰く・・それがわかれば 経済の教授なんて、野暮な仕事、してないよ・・・  だってさ。 そもそも その相談してくる友人達も、一部上場企業の融資科の人間
P1060911.JPGだったりするって言うから、
もうホントに恐ろしいよねー 
   これと似た話、以前も他の教授が言っていたから、ホントにみんな、方向性がわからなくなっちゃっているんだろーなー。   
 よくさー 政治家が自分の知識では不安だから、
大学教授達を、ブレーンにするでしょう。 
   小泉首相の時の竹中平蔵K大教授がいい例だよ。
 橋下市長にも、大前研一とか堺屋太一とか付いてるでしょう・・  
財政
P1060921.JPG学の教授も行っていたけどね、ブレーンにするなら、 実践で叩きあげた、修羅場をくぐってきた人を選ぶべきだって。

大学教授は、理論や、過ぎたことの検証はできても、 未来の予想はおろか、天下国家の、プレッシャーの下で、明日の決定ひとつできるものじゃあないってことだよ。
   そんなの 当たり前・・理論と実践は別物って オイラも思ったけど、いわゆる有識者ってことになると、どうしても大学教授に声がかかる
P1060914.JPGんだってさ。  TVも、一回3万程度で出演依頼がくるって事だよ。 
   言われてみれば よくある コメンテーターッテヤツに、やたら、 どこどこ大学の教授だーってことで、無責任な発言している人種、多数だな・・・
とくに女性の大学教授にはチンプンカンプンなこといっているのが多いな・・・
 反面、冒険家の人のコメントは、なかなか鋭いよ。  
image.jpeg 先日もアルピニストの野口健さんが原発について発言していたんだけど、唸るね!   
   やっぱり、なんていうのかなー   生死をつねに見つめながら生きてきている人の、言葉は凄みがあるよ。    
  
image-1.jpeg結局、2日間缶詰状態で、可能な限りのスケジュールで授業をとったんだけどね、、その結果学んだことは、
 「冒険心を忘れたら、もうおしまいだ」
 
だったよ。  あとで、世の中にフイードバック できない学問なんて、
うんち以下だものな。
  
 
P1060928.JPGそんなわけで、 今も、片手に、
数十年来の愛読書のひとつ、
植村直己の「青春を山に賭けて」をめくっているよ。
  この一文見ただけでも、 オイラは 往復ビンタくらった
気になるんだ・・ 
  「氷の岩に閉じ込められて すでに一週間・・
食糧は昨日で切れた・・この命、明日はあるのか・・」
   
  
   
  


「オイラの週末」へのコメント

確実に1歩1歩進む我らが師匠 定点に留まり静観し ジーッと未来を見つめるタイプでない師匠。
自己の心のどこかにある 目的に向かって前進する師匠には 不思議な光を感じる。
その行動に 誰も 良い 悪いなんて口を挟む余地を感じさせない。 
命を 人生をかけて やっている人の行動 発言には 凄み 重みがある と  オイラは感じる。 
サラリーマン的な(状況がどうであれ 明日の生活が多少保障されている種族)グループの発言 行動には 迫力に欠け 人をひきつけるものが 少ない。
この提案が受け入れられないなら 明日の生活の保障が無くても 辞める。 
そんな気骨のある人物が期待されているのでは?
理論分析の専門家と 実践に命をかける専門家のコラボレーションが行われる事を期待する。
 正解 不正解は 結果なので。ダメなら やり直せばいい。
 
方向性が、解っていれば 努力する意味が全く無い。
手探りでも 信念に基づき 前進 前進 これで 迎える明日には活力があるのではないだろうか。
師匠 歩みを止めないでください。 

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2012年4月17日

         

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