東京外語大に行って来たー!

東京外語大に行って来たー!

P1000337.JPG多摩の東京外語大学に行って来た。
理由は実践的なフランス語を学ぶ準備なんだ。

現在所属するW大文学部の先生から語学に特化した場合フランス語・ドイツ語なら外語大、スペイン語なら上智大、英語はICUにイイ先生がいるということ。
 他大学に振ってくるところがW大のグレートなところなんだよな。 まあ総合力はWだとは言っていたけれど(^^)/

それで、紹介されるがままに行ってきたんだけれど、なんせ遠い。 しかし外語大と言えば、オイラ多国語取得の師匠として私淑している「20カ国語ペラペラ」の著者・種田さんの母校なんだよね。 ここは外せないんだ。
P1000359.JPG
「どのレベルになりたいのか?」と質問され、「フランスで生活していけるレヴェルです」なんて調子こいて言っちゃったら、なにやら、ペーパーを出してきて「コレわかりますか?」  

げげー! 「フランス語の新聞じゃねーの!!!」  わっかるわけねーじゃん! 独学でチョコッとやったレベルだもの・・
しかめっ面をして苦境に陥っているオイラに「全くわかりませんか?」と傷口に辛子を塗ってくる・・・

それでもなんとかヘッドライン(見出し)だけは理解できた。  P1000372.JPG「ルネッサンスと現代美術の比較について書かれていると・・・」   「そうですね、 内容はどうですか?」 
 ふんげーこうなったらもうやけくそだ!「ええ。とっても興味深いです・・・」
教授はニコッと微笑んで、「もう少し、基礎をあなたなりに突っ込んだらまたいらっしゃい、私はやる気のある人の芽を摘んだりしません」  

 おっと体よく断られたかな、 いやー芽は摘まないって言うんだから、チャンスはもらえたわけだよね。
 後はオイラ次第、「次の一手」はオイラに委ねられた。 
P1000341.JPGよし! パイプができた。上等上等。 
直ぐに舎弟に成れるほど世の中は甘くないんだ。 オイラにしては二重丸さ。 時間にして30分弱、なぜフランス語を学びたいのかについて質問され、デッカイ風呂敷広げてきたよ。 ここはなんとか教授の印象に刻んでおかないとならないからね!

 どんな風呂敷かって?   いやー 大きすぎてさすがのオイラも、恥ずかしくてみんなの前で有言デキナイよ・・・ 思い出すだけで、妙な汗がハジケルモン。

ヨーロッパ4言語のイメージを、ザックリ切るとね、 フランスP1000368.JPG語ー文学・美術の優先言語  ドイツ語ー医学・工学の優先言語  スペイン語ー建築・他民族の優先言語  イタリア語ープロの職人の優先言語  って感じだよ。
 
 それにしても、この大学随分綺麗なんだよね!  カラフルでなんだか楽しくなっちゃう!
ベチャベチャなケーキの海で平和な午後の悪ふざけーー
そんな風に形容できる。
 
外語大は語学系では日本最高峰なので教えている外国語の数も40カ国語くらいあるらしいよ。 ラオス語だとか、チェコ語とか、通常は手を出さない言語が学べる。 学生は男子がP1000355.JPG多い感じだな?
語学専攻生は女子が多いイメージなんだけれど、国立大学だとまた事情がちがうのかな。卒後は外交官になる人が多いのも、この学校の特徴だ。  
 
帰宅した時に、家族から「どーっだった?」 と聞かれる。 「なんとか なりそうだ」って答えると、意外にもかなり驚いてた。  「外語大に先生がわざわざ教えてくれるの?」 「そんなこと可能なの?」  
  オイラは、ネズミ算式にマルチプライズするツテを辿っての、知識の空中散歩をすることに慣れてしまってきているけP1000350.jpgれど、実際ありがたいことなんだ。  
この国は、ナンラカンラ言っても、学びたければ宝石がいっぱい落ちている。    扉をノックすればすむこと、だもの。  

小学生の頃、お腹が痛くなって藤澤の駅のトイレに駆け込んだことがあった。 様式 とかかれたそのドアは閉まっていて、オイラは悶絶の想いでその前で、ドアが開くのを待っていたよ。
 でもいつまでたっても開かない。 よく見ると、使用中の赤マークと空室の青マークの中間くらいに、ロックのサインがでていた。 もしやとおもい 10分くらいしてからノックした。 ギーッと、ドアは開いたよ。
 P1000375.JPGそれ以来、やたらノックしまくる少年に変身したよ。  まったく うるさいガキ だった(^^)
  
でも、白い扉をノックしたくても、 ノック出来なることだってある。
そうなったとき、自分の目をまっすぐに鏡で見れるのか・
・・・
慣れない街
を泳ぐと、ちがった泳ぎ方をしている自分に気づく。
もう一度 闇も白くグラディエーションしてきそうな
 風がそよいでいた

「東京外語大に行って来たー!」へのコメント

やりたいことをやり遂げる為に必要な物にチャレンジし
そのための、足がかりのパイプラインを構築する
このパワーは 師匠の持ち味。 
言語は、師匠にとって やりたいことのために必要なだけでなく 言語自身が醸し出す ATMOSPHEREがなんともいえないものなのだろう。
例えば 建長寺の本堂に座って味わえるようなものなんだろうなぁ?。
名前を挙げれば  歯学 経済学 美術 哲学 天文学etc…..
師匠の頭の中を覗いてみたい。どんな 構築のされ方をしているのだろう。 間違いなく 整然とした仕掛けの中の棚に整理されているのだろう。
 ここに来て 内容を深めるのに 語学が必須なのは 理解できるが その場に行けば 自然に 出てくる状況になろうとする姿は オイラの目には、宇宙飛行士の訓練風景がOVERLAPして見えてくる。 
種田さんの20ヶ国 語には 程遠いかもしれないが 目的が 違う。 
体力強化が 何と言っても必要。
スリムな 筋肉質な 病を寄せ付けない そんな 師匠の姿が 目に浮かぶ。 
何故か 背だけは 伸びていな….?
  

As stated from its website, PayPal doesn t allow transactions for prescription medicines and certain products that are regulated by the government and other recognized country-specific agencies cialis online pharmacy

priligy 30 mg If you are taking Cialis and you experience nausea, chest pain, or dizziness during sex, seek immediate medical help, as you may have a life-threatening condition

Make sure that you ask plenty of questions around treatment, finances, etc so you know what to expect. buy provera and clomid online Because she documents things while she s talking, you end up having a complete reference in terms of next steps.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2014年5月4日

         

PAGE TOP