U・ボート　

海外ドラマって観る、5割は米国のもので英国と仏国が併せて4割、で残り1割がその他の国のものって、比重なんだけれど、独国のものも観る機会って滅多にないんだよなー。

映画じゃあなくてTVドラマの話だからさ！Das Boot （U-ボート）は、ドイツ本国でも伝説的なドラマで、映画は観てるんだけれど、その元になったドラマの方は長編すぎちゃって敬遠してたんだよね。

でもドイツ語のあの、カチカチした耳障りが結構好きで、ドイツ語を聴きたくなったという動機でーす。　ちなみにドイツ語映像をを字幕なしで理解できるほどエキスパートではないことを再認識してちょっと凹む🤣

　第2次世界大戦中、連合国軍を恐怖に陥れたドイツの潜水艦、Uボートの話だよ、緊迫感あふれる展開にドキドキハラハラなんだけれど、戦闘シーンとかは、ないんだよん。
潜水艦は爆雷や魚雷の恐怖はサスペンスフルだけど、この映画は航行中、密閉された空間で起きるトラブルへの対処が見どころで、そこが秀逸、で心理描写がエンターテイメントをとうに超えてすごく刺さる。

ドンパチは米国ものには絶対太刀打ちできないし、恋愛ものはフランスものに歯が立たずで、これはドイツらしいとも言えて、メカ王国ドイツの先進技術を潜水艦の機関室の描写からも垣間見れる作品になってまーす。

「U・ボート　」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2025年12月23日