蛭子さん 思いっきり味がある絵を描いている
『ガロ』は、やっぱり秀逸!

探していた、1993・4月号の『ガロ』を古本市で見つけて手に入れたよ。オイラの大好きな「MR・蛭子能収」の特集が組まれた号で、市場に出回ってないんだよね。

漫画・劇画好きのオイラだけれど、特に『ガロ』の影響をとてつもなく受けているんだ。『ガロ』に比べたら、少年ジャンプも、サンデーも漫画ゴラクも全て物足りない。オイラは京都芸大にも籍を置いているけれど、蛭子さんのヘタウマ漫画への憧憬から始まっているんだもんね。

綺麗な図柄ならA Iで素人がいくらでも生成できる時代でしょう。オイラの場合でデジタル的な図案に全く魅力を感じないんだよね。本来、赤塚不二夫せんせーで育っているオイラだからさー、ストーリーもひねた感じじゃあないと面白いって思えないんだもん。

『ガロ』全体がオイラ好みで、つげ義治、つげ忠男、望月勝弘、安彦麻理絵、杉作J太郎・・・昭和だから連載可能だった漫画家のオンパレード。

今じゃあ、コンプライアンスうんねんで、発禁120%図書だから!芸術に規制かけたら、全く無意味じゃんね。連載されている4コマ漫画も、全部オチがないから面白い😅

『ガロ』の作品全般に言えるのは、確実に読者の深層心理の中にグイッと食い込んでくるということ。まあ、良い子の皆さんは、触れない方が得策とも言えますねー!
「『ガロ』は、やっぱり秀逸!」へのコメント
オイラのこういう好みって 敢えてマイナー嗜好のような気がする
メジャーになっちゃうとつまらないんでしょうね
なんとも天気が悪い日が続くなー
つげ義治、つげ忠男 この兄弟は知ってます
『ガロ』の作品全般に言えるのは、確実に読者の深層心理の中にグイッと食い込んでくる
ムカシの漫画の方が作家によって個性があった
今は 絵は上手だけれど みんな同じようなタッチ 同じようなストーリーですね
ガロ 最高っす
ガロ世代ではないのですが 大学の漫研でよく読み漁りました
雰囲気もすごい人たちの集まり
怖いもの見たさで読んでみたいカモ
京都芸大って、、、、、、
ガロの漫画には執念があると思う
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2025年10月26日
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シュールだなー