From ノーベル賞

From ノーベル賞

土曜日の特別講演会に参加したよ。

ノーベル賞選定委員会の理事のスエーデンの先生の話で、かなり刺激的だった。

なんせ話題が世界最先端だもんな。こういう先生が講演に来てくれるところは東大の強みだよね。

ガン医学の最先端についての話だった。

ガンも発生部位によっては100%の近似値で治せるものもあるけれど、場所によって全くお手上げのものがあるという。

生理学的見地からの話が多くて難しかったけれど、なんとなく大枠は理解できたよ。

質問タイムの時に東大の教授が「どうやったらノーベル賞が取れるのか?」って質疑していたのが茶目っ気があってよかったよ。

数より質で、オリジナリティ重視とのことだった。

ファースト・ペンギンであれ!

あと長生きしろって!

生きている人にしか与えられないし、評価するのに時間がかかるからってさぁ。

さて、オイラは、自分の意見に近い情報だけを集めずに「ノイズ」を積極的に取り入れていくって良いことだと思うよ。

自分の考えや、価値観とは異なる「ノイズ」に触れていると、

自分のアイデアとの間に化学反応が起きて、新しい発想が得られるんだよ。

異なる意見に感じる「違和感」こそが、

実はアイデアの原石!!!ってわけなんだよな。

「From ノーベル賞」へのコメント

異なる意見に感じる「違和感」こそが、
実はアイデアの原石   違和感かー

ノーベル章 どうやって取れるかって ハードル高すぎて笑うΣ(‘◉⌓◉’)

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2023年4月24日

         

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