零下の海坊主

クルマの外気温表示でマイナス０.５度とか出ちゃってる2月中旬の朝練だぜー。

朝練と言っても午前3時に家を出て4時前からセッティングで４時50分には着水するんだよね。

手先がもう自分のものじゃあないみたいだよなぁ。

そうなるとセミドライスーツの下にインナー2枚重ねだし、もう完全に海坊主状態でやるしかないんだよね。

この日は予想に反しまくって風がないという超悲劇！！

これには参った。マジ無風・・・

仕方がなくウイングからパドルに変更。パドルで、足の入れ替えのトレーニングという課題に切り替えたよ。

いくら海坊主状態でも、凍えるような寒さが、なくなるわけもなく、オイラ自身「完全に狂気だぜー」と呟きながらやっている始末、

ホントばっかじゃあないの・・・もちろんオイラ意外に海には漁師さんですら居ないよ。

だって真っ暗だしね。

そんな無人の冬の海に入って不安にならないのかって、よく言われるんだけれどね。

たとえ不安を感じながらでも、動けば必ず変化が生まれるんだ。

何かが片付いて、何かの結果が出てなにかの成果が生まれるってわけ。

仮に
失敗しても動くことに終わりはないんだ、そうやってとにかく動いていると、

心の中の不安はどこかに消え去るよ。

新しい不安が入り込む余地すらなくなるのね。

入り込んだら、また、すぐに動けばいいってことよ。

「零下の海坊主」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2022年2月11日