村上春樹 新作を読んだよー

村上春樹 新作を読んだよー

Amazonに先行予約していた村上春樹の新作(一人称単数)が届いたのであっという間に読んじまったぜー。

ベッドでトイプーのベルちゃんとチャカチャカしている間に読める感じでやんした。

で、今はキャストのミカに貸し出し中でーす。

オイラの崇拝している日本人作家は「安部公房」なんだけれど既に故人、新作が出る楽しみはないのね。

その点「村上春樹」はその楽しみが満載だもんね。

村上さんの作品もかなり好きだよ。あの独特な世界観がオイラの性にあってるもん。 

今回の新作は8作品入った短編集さ。

その中でのお気に入りナンバーワンは、「ウイズ・ザ・ビートルズ」でナンバーツーが

「チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ」だな。

どちらも音楽ベースなんだけれど、なんか読み終わった時に

「いい気分に」なれるんだ。

特にビートルズの方は2回読んじゃった。

後はネタバレになるからよしとくよ。

村上さんの作品でオイラが一番好きなのは圧倒的に「海辺のカフカ」初めて読んだ時は電流が走ったもんさ。 すべての

Happeninng(ハプニング)はHappy(ハッピー)に変えられる。

今日も不幸は訪れる。ハプニングは起きるのさ。

トラブルの渦だ。

でもそれがどうしたっつーのさ。

そこから感動を引き出すためにオイラたちは生まれたんじゃん。

想定内のことしか起こらないドラマは視聴率ゼロさ。

オイラたちの潜在意識は、ほとんはハプニングこそ味わいたいって思っているのさ。

そう、

「ようこそハプニング。この時を待ってたぜ」 

この感覚が、村上作品にも垣間見えるんだよね٩( ‘ω’ )و

 

「村上春樹 新作を読んだよー」へのコメント

おやすみなさい
海辺のカフカなら私も読みました。
本当にこころに残る作品だった。

おはようございます、
Happeninng(ハプニング)はHappy(ハッピー)に変えられる。
面白い発想ですね、オイラっぽくて良いです。

想定内のことしか起こらないドラマは視聴率ゼローーーーーー
いいこというなーーーー。

村上春樹は、世界で認められているから大したもんだ
と言いながら、自分は小説嫌いでいっさつもよんだことない。

読みましたよ。わたしは、表題と同じ《一人称単数》が一番わかりやすくてすきです。ビートルズとか、チャーリーパーカーって聴いたことがないし詳しくないので、オイラや作者のようにたのしめないから。

今時、小説で必ず売れる作家は村上春樹ぐらいでしょう。独自路線の、アドバンテージ。

今時、小説で必ず売れる作家は村上春樹ぐらいでしょう。独自路線の、アドバンテージ。想定内のことしか起こらないドラマは視聴率ゼロさ。

ノルウェーの森が、私の心を真っ白に染めた。
映画の方も、心に入る作品だった

トラブルの渦.
でもそれがどうした。
そこから感動を引き出すためにオイラたちは生まれた。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2020年7月25日

         

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