うり坊

うり坊

image-10-07-16-04-27-2.jpegオイラの妹のりえちゃんは、夫のデイビットと共に
大分に住んでいるんだね。
 塚原とかいうところ、
 
以前、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯!」でりえと
デビちゃんが取材されていたのでTV観た人は
その時の光景を思い出してちょんまげ・・・

うり坊というのは、イノシシの子のことで、
体形がギンマクワウリに似ているところから言うらしいよ。 
  
それでね、デビちゃんが、母親から離れて迷子なっていた、うり坊を拾ってきたらんだって・・・
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動物園に連絡して引き取って貰おうとしたんだけれど、満室ってことで断られちゃったんだってさ。
  
そこで、「じゃあ大きく成るまで、育てて時期が来たら山に返そう」っていう事になったと・・
 
  2日ほど家の中で飼っていたモノの、あまりの獣のyjimage-1.jpegニオイの凄さに、
今は屋外で家族の一員になっているとのこと。  
 
大きさは、どんなもんかと尋ねたら、うちのベル(トイプードル)ぐらいだっていうじゃあない。
そりゃーカワイイにキマッテルでしょう。 
 って城戸歯科のキャストたちの間でも、興味津々になってたよ。
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そこでりえちゃんに頼んで写真を送ってもらった!   
ね!見て見てーーーチョーカワイイでしょう(^^)/
 
なんか牙とかアルワケよ。
そこが又なんとも凶暴でいじらしいのだー。
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デビ&りえは、家に50羽のニワトリ・コケコッコーも飼っているし、犬もいるし、本当にどうなっちゃっているんだ。    
 
クライアントにも美の頂点に立つH・りえちゃんという女性がいるんだけれど、彼女も丁度その場にいたので同じリエ繋がりで、うり坊ちゃんを、お見せしたら、
「かわーーーーいいいい」ってyjimage.jpegキャキャしてたよん(*^_^*)
 
この澄んだ眼がね、特にいいんだ。

何もないところから現れることを生といい、
何もないところに帰っていくことを死という。

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生と死こそがあらゆることの根本にある。

この「虚無から生まれ、虚無に帰る」ことをうり坊を見ていると痛切に感じてきんだ。

  うり坊にとっては、人間に育てられるなんて、実に不本意だったと思うョ。
 でも、オイラたち人間だって、不本意なことだらけでしょう。
 
「ぜひこの世に生まれたい」と自分から望んで生まれて来た人はいなyjimage-6.jpegい。
また、みずから望んで死ぬ人も極少数だ。

人は不本意に生まれ不本意に死んでいくんだよ。
  不条理って当たり前って言えば、まあ当たり前なんだけね! 
 不条理に身を委ねてこそ人生劇場だもの。
    
うり坊は「かわいいカワイイ」で、それでよいのかも知れないけれど、
人間ちゃんはそうは問屋がおろさないよ。
 
 yjimage-5.jpegしかし、人間だってひとくくりではないね。
 
「騙されやすいというのは、大人としては弱点だけれど、
子供の時はおおきな力だもの」

 
まあさ、
人生なんて、誰もが耐えているひとつの経験と考えれば、
案外うまく回ってくれる

そんなもんだよん。
  

「うり坊」へのコメント

SYのさゆりです。 文句なしにかわいいです。
 うり坊や ってかんじですね。
 「人生なんて、誰もが耐えているひとつの経験と考えれば、
案外うまく回ってくれる」
このアドバイス、気持ちが楽になりました。

不条理に身を委ねてこそ人生劇場  とは、深い考えです。
達観できるようなら前に進めるはず。

騙されやすいというのは、大人としては弱点だけれど、子供の時はおおきな力」この意味わかる気がします。
 

デイビットさんはたしか、大学の先生でしたよね。
家に50羽のニワトリ・コケコッコーも・・・って
おまけに、うり坊・・・本当に面白い方ですね。

キュートキュート!
 大分県の塚原・・是非行ってみたいです。
どんだけ自然すごいんですか。

おやすうみなさい。2日連続の更新でしたか。
「虚無から生まれ、虚無に帰る」っていいです。哲学的で表現自体がとっても好き。
 うり坊ってどのくらいで大きくなるんですか。
一年もしたら、完全なイノシシになっていますか。

拾ってきたって、そんなにゴロゴロしているものでしょうか。びっくりしました。また「塚原」というところに興味が沸いてきました。

なんとものどかな・・風景・
こういう一幕が自分にも必要なのかもしれない。

あずささんブログから。 2才のみなとくんいまから、サーフィン特訓開始でその驚くべき環境にいるのなら、将来オリンピックのゴールドメダル間違いなした。 みなとという名を覚えておこう。

りえさんと、デイビッドさんに言って、写真だけでなく是非、実物を連れてきてもらって下さい。見に行ってもいいですか。

サーフィンを初めて一年くらいです。
Azukoの時間を読んで、とっても羨ましく思ってコメントしました。
僕もそんな風に育てられたかった。
ブログ、どちらも欠かさず読んでいます。

SY牧場のゆーこです。 おはようございます。別世界ですね、塚原という場所は。将来はこういうところに住みたいです。

わたしの友達にもりえちゃんという子がいます。彼女は美人にて聡明。
わたしも結婚して娘ができたら、りえって名前がいいな。 幸運な気がする。

かつて、祖父が瓜坊を飼っていた。小学生だった自分は それが楽しみで祖父のところにひと夏身をよせた。 懐かしい思い出です。瓜坊登場、ありがとうございました。

神戸で 中学 高校に通ってた 大昔 学校が山の上近くにあったので 親子連れの イノシシ一家にはよくであった
旦那さんが抱っこしている 今の瓜坊は かわいいけれど 親のイノシシに向かってこられたら 恐怖以外の何物でもない
生徒時代の昔を 思い出して青春は時代は 良かった! と感慨にふけっていたら ほかの写真は 師匠の 都知事選への嫌味でしょうか? 
ユーモアでしょうか?
医院のトップページへの休診日の 表示おかしくない?

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2016年8月4日

         

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