りえさんって、面白い人ですね、
たじたじになっているオイラが目に浮かびます。
ゴメンナサイ(^^
わたしも なんだかスカッとしちゃいました。
kumiko
パンダな兄弟
病床のオフクロを見舞いに オイラ兄弟が全国から湘南へ集結(長後のことね)・・・・
紹介するね、みんなパンダみたいでしょう(*^_^*)
まず左にいるのが大学で教えている義弟のデビちゃんだ。
以前も紹介したことがある京大法科首席卒業のオーストラリアン(^^)/ 。
そして真ん中の巨体が日立製作所のヤッチャン
2人ともオイラの2才下の年齢だよ。 ヤッチャンはなんと言ってもデカイから、
いつもオイラの方が弟だと思われていたよ。
ヤッチャンは大学時代アメリカン・フットボールに熱中していたのでどんどん巨大化し
ていったんだ。
←デビちゃんはお土産に自分の作った、これまたヒュージサイズのゴボウをもって来た。
「飛行機の中で何かと思われたヨー」なんて言ってたけれど、
そりゃーそうだろー!
オフクロがみんなに逢えるのはせいぜい15分くらいであとは寝室にもどっちゃうんだけれど、それでも嬉しそうだったよ。
デビちゃんとヤッチャン夫婦が再会したのも
10年ぶりだっていうから、機会は作らないと訪れないものなのね・・と改めて思ったなー。
デビちゃんの妻がオイラの妹のりえちゃんなんだけれど、りえのヤツひどいんだぜー!
話題が、オイラの電子書籍
「成りあがり継承 星の言葉 E・30」になったときにさ、 ポカーンとクチをあけて、
「成りあがりなんて、おかしーー^^ だってボンボンじゃんよ」 なんて言い出すんだ。
リエは(成りあがり・・・が矢沢永吉の本から来てい
ると言う発想がないんだ)
成りあがり というからには、馬小屋で産まれて、雑草のごとく生きてきた歴史かなくてはならない・・・なんて
オイオイ、 それってイエスさまだろって!!!
「苦労してないじゃーーん」なんて もともこもないこと言い出す始末。 いくらこれは これは永ちゃんへのオマージュだと言っても、「そもそも永ちゃんを昔の不良のシンボル」としか思っていない
リエに説明してもラチがあかないのねー。
そこで 今度は 「星の言葉」ってなんだって事になったわけ。
言葉で説明する事に懲りたオイラは りえちゃんに
オイラの自慢の(^_^)v 天体望遠鏡を見せつけてやったわけよ。
そうしたら、また笑みを浮かべてさ、これは馬小屋で産まれては買えない・・・ボンボンのナセルワザみたいな感じ!
なんだそりゃー 買ったの最近だぜー と言っても 、
リエも自分の描いたストーリーに酔いしれ面白がっちゃって
「うーん、 そもそも 極貧で生まれてきたら 星や宇宙なんて何の得にもならないことなんて興味を持つ余裕はないはず、 その日の暮らしのやりくりしか見えないでしょう」なんて、 まー言われてみれば最もなこと言い出すのよ。
「星とか宇宙とか好きになるのは、ボンボンねー」と言う結論。
ここでも完敗!
すると、オヤジが「歯科大の学費オレがだしたー」と悪の
りしてきて大盛りあがりだよー。
それでもオフクロは ひと言も話せないんだけれどね。
デモその場にいるのが 楽しそうな表情だったよ。
しかし このまま リエにやり込められただけではシャクなので、
K書店からの紙の本の出版依頼を、純文学でしか受ける気はないとツッパネタ武勇伝と、
2度の取材依頼もAzukoちゃんの段階で本業ではないのでと、断ってもらっていること、
他業種からの妬みメールにほどほど参っていて 村上春樹の気持ちがわかったぜーと
プチ自慢したら、
「いくらなんでも村上春樹の気持ちはわからないでしょうー!」![]()
と大爆笑。
なんせリエは日本文学で文学博士をもっていて大学講師なのでー この辺やりにくいんだよね・・
結局オイラの3連敗で大負けね!
リエちゃんだけでなく、みんないつも 調子こいているオイラが 8才下の妹にケチョンケチョンにやられる構図がどうにもおもしろい
らしんだ。
全員で記念写真をとるときにオイラがカメラを握ったんだ。 オイラがかけ声をあげる瞬間、
リエが「ボーンボン」と発声! みんな笑顔で
「ボーンボン」だってさ・ ちくしょーー
デモね、このときだけ オフクロの唇が 動いたんだよ。
みんなが気づいたよ。 (^^)
声は出ていなかったんだけど、
オイラも兄弟たちも、
みんな聞こえてた。
人の生き方に 答えなんかない。
答えは また風に吹かれるだけ・・・・・
「パンダな兄弟」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2015年3月8日

妹さんに『けちょんけちょんに』 やっつけられる 師匠に溜飲をさげている オイラ。
和気藹々とした城戸一族の温かい風が ブログの向こうから オイラの心の中に吹いた一瞬 いいな?ぁ
病気のお母さんにも この雰囲気が伝わっている。