ある ボクサーの非常線

ある ボクサーの非常線

P1120559.JPG亀田和毅(ともき)は亀田3兄弟の末っ子だ。
亀田3兄弟はアクが強すぎてオイラの好みではないというか、嫌いなタイプだ。
試合にもその動向もオイラにはどうでもいいこと。 

でも亀田和毅のスペイン語は、もう、感心せざる得ないほど上手なんだだよ。 
和毅は中学も途中から行っていない。義務教育なので、強制卒業で一応中卒の証書はあるようなんだけれど・・。
 だから英語の基礎なんて「無」なんだ。

その和毅は単身でメキシコにボクシング修行に出る。通訳無しなので、ボクシングするか辞書引くかのような毎日だったという。炊事洗濯はもちろん、いきなり十代半yjimage-5.jpegP1120565.JPGばで、サボテンの中に放り出された。
  動画をいくつも見たけれど、完璧にインタビュアーの内容を聞き取れているし、テンポよくメキシコなまりのスペイン語をアヤつるんだよね。 

すっかり見る目が変わるよ。
o0209031412437084589.jpg 本業のボクシングは知っての通り世界チャンプだしね。 

スペイン語は世界一多くの国が母国語にしている言語だ。
南米をほとんどカバーしているし、20ヶ国以上が公用語にしている。 但し使用人数だと、1、中国語 2、英語 3、スペイン語になる。 
中華系は世界の全人口の4分の1はいるからね。
華僑と人数で競っても意味がないよ。

 「メキシコにいたのなら、スペイン語話せてあたりまえじゃん」という人が居るけど、それは留学したことのない人が言う幻想だよ。
 オイラも高校時代いちねんかんオーストラリアにいたけれど、5年もいるのに、片言の英語しか話せない日本人の大人があまりに多くいて、ヒックリカエッタモンダヨ。

スピードラーニングで聞き流ししても話せないのと同じだよ、 本人に意識改革と集中暗記がないと自由自在に話せるランクには達しt02200146_0314020911922730417.jpgないんだ。 その点、亀田和毅のスペイン語は絶賛デキル。   
今ではスペイン語でブログも書いているしたいしたモンだよ。 かなり耳がいいんだと思うよ。 世界チャンプになるくらいだから、一点の集中力が並外れているんだと思う。 ボクシングしている時より、スペイン語喋っているときの方が、オイラにはずっと魅力的なんだ。 

それにしても、すごimage.jpegいカラダしてるな、体脂肪率1%とかかな?  20パーセント台のオイラが分けてあげるよ。これじゃあ、水に浮かないだろーに!
 オイラにとって、発見だったのは 「英語の裏付け」がなくても他の言語の取得が可能なんだ?とわかったことだよ。  

 5カ国語以上を話す多国語取得者達を分析すると、100%英語がべースになっていたから。スペイン語にも文法があるし、例えば「大過去」っていわれても、英文法の心得がなければ、「なんだそれ」って事になるでしょう。 
これは英語の完了過yjimage-1.jpeg去のことだって説明が成されている。 フランス語もの文法書も、これは英語で言う・・・・と、英語基準に書かれているんだ。  

当然、亀田和毅がこんなことを知るわけがない・・・。 彼はひたすら紙の辞書を引きまくり、即実践で使って、石ころをダイヤに変えてきた。  使っては指摘され、直され、それを丸暗記してまた使うの繰り返し。
 yjimage-3.jpegカボチャとナスが仲良しだって聞けば、じゃあカボチャとナスを結婚させちゃえみたいな、無茶苦茶なノリなんだ。  

 長後地区には実は南米出身者がけっこういるんだ。 クライアントでも何人かいる。とにかく実践あるのみの、かめとも(かめだともき)スピリッツで、先日スペイン語で話しかけてみた。
彼らは英語は全く話せないから、いつもゆっくりの日本語yjimage-8.jpegで、オイラはかなりのストレスだったんだ。
 
思った以上に通じたので、これからは徐々にスペイン語の割合を増やしていこうっと、!  やっぱり母国語で話されると嬉しいみたいで、スゲー笑顔だった!  
 やっと世界が喋った。

なまぬるい風にたなびく 真っ白なシーツに、青いペンキをでザーと線を描くこのフイーリング・・・
自分で、青と決めて自分で描く。
  yjimage-6.jpeg和毅は実質は学校教育という枠では小卒程度の学力だ、
しかし大卒でも、まるで3才か4才の幼児のように、
この世を自分中心にしか考えられない昨今。
求めれば   周りが右往左往して世話を焼いてくれる そんな風にまだ考えやがる・・・そんなやつが多くはないか!?
   
悩みのない人間なんて皆無だ・・・・・
でも神は質問には答えてくれない。それが基本だ。
非常線は自ら張らないと周りの壁は倒壊する。

本当に価値のある答えは自分で掴み取るもの。
・・・・和毅はその実践者だとオイラは深く敬意を表す。m(_ _)m 
  
 

「ある ボクサーの非常線」へのコメント

『あきらめ』でなく『我武者羅なチャレンジ』
語学は、その言葉を母国語にしている人に指摘され、直され、素直に、それを丸暗記してまた使うの繰り返し。
このルール 簡単な様で 中々出来ないんだね。
忘れる スピードが 速いから(いい訳)なんていってないで
何回も何回も繰り返し繰り返し使う それしか 全ての事は手に入らないのが事実だろう。
生きるか 死ぬか そんな究極の世界で身に着けたものは 忘れないんだろうなぁ?。
過酷な世界に住んでいないから 何事も身につかないのは 解かっている(頭で)のだが・・・。
英語を仲介し他国語を身につける それはきっと 英語圏から覗いた 他国語でしかないのかもしれない。
スペイン語が話せれば 日本語しか出来ない 人には全く違った世界が 広がるのかもしれない?
楽しいことか そうでないか 実践した人のみが得る 宝物。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2014年2月20日

         

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