12月・・X’mas仕様

12月・・X’mas仕様

P1120482.JPGいよいよ12月、Decemberだ! フランス語だとDecembre、ほとんど同じだとね、最後の「e」 と「r」がいれかわっているだけね! ヨーロッパの人達は3カ国語、4カ国語当たり前なんていうのは、こういった土壌も関係しているんだ。 
それだけじゃあないけどね、地理的な問題もそうだけれど、まあセンスがね!決定的にちがうんだよなーー(>_<)    だって 中国語で12月は 十二月だものね、だからって操れる人は少数でしょう。
   
今年もAminoさんファミリーによる抜群の演出がクリエイトされたんだ。 今年は趣向を変えて、ナイスな二人の妖精たちがお迎えしてくれるよ。 メチャクチャ可愛いんだよね!!
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 P1120487.jpgのサムネール画像写メしていくクライアントさんも多くてさ、癒される表情なんだよね・・・。
 このリースの時期になると100人が100人みんな同じことを言うよ、
「あーもう、いちねんかー」ってね。
 実際、オイラもそう感じるし人間の一生なんてあっという間なんだと思えるんだ。一昨日、楽しみにしていたアイソン彗星が消滅してしまったけれど、オイラとアイソン彗星の間には、おおきな違いなんてないんだ。
 今回のアイソン彗星の一件はオイラはまだしも、天文台の人達の落胆はもの凄いんだ。声を掛けられる状態じゃあないほどだよ。 それでも宇宙は広いからさ、追いかけたいターP1120497.JPGのサムネール画像ゲットは無数だって気を取り直していたよ。

  クリニック内にもAminoさん手作りのリースが無数にあるかのようでいい気持ちだよ。そもそも開業当初からユニット(治療用のイス)に惑星の名前がついているんだ。 よく耳を澄ますと
「マーキュリー入りました」とか「ジュピター止血しました」とか聞こえてくるよ。P1120495.JPG 
  
今日になってやっと、W大200冊リーディング・マラソンを終えたよ。半年で200冊はかなり、オイラにはハードだったけれど終えてしまえばP1120479.jpg貴重な経験になった。来年そうそうに最も感銘を受けた作品のレポートをを当局に提出するんだけれど、オイラは最後に読んだ「チボー家の人々」が圧倒的によかった。
大河小説で何冊もあるから最後に回したんだけれど、ひきこまれて高速で読み終わったよ。
フランスの作品で作者は ロジェ・マルタン=デュ・ガール    舌を噛んじゃいそうな名前だけどノーベル賞作家でこの作品が受賞作だよ。  ノーベル賞作品は期待が大きすぎて、読後感がシラケてしまうものが多いんだけれどこれは、「チボー家の人々」は格がちがっていた。 日常生活の中にロマンがあって、「生きる力」にふれたよ。
P1120483.JPG 
 思いでというものは、人を楽しませるものではあるけど、ときには人を寂しがらせる。精神の糸に過ぎ去った寂寞の時をつないでおいたって、P1120477.JPG何にもならないな。 
人間というのは不思議と、 ふだんから目の前にあるものよりも、過ぎ去ったもの、なくなったものに、あやしいまでの愛着を持つからね。
  
12月になって1年振り返ると今年も反省点ばかりだよ。でも過去はもういい。 前だけ見ていた方がストレスもないや!
 リーディング・マラソンの中の一冊でガリレオ・ガリレイの「天体の対話」にオイラを震わせたことばがあったんだ。
「どうして 君は他人の報告を信じるばかりで自分の眼で観察したりP1120478.JPGみたりしなかったのですか」
P1120485.JPGまたゼロにリセットしてはじめよう・・。
 賑やかなクリスマスリースにかこまれていると、なにげに語尾が上がってしまう自分に気づくよ(*^_^*)

「12月・・X’mas仕様」へのコメント

前回のブログで 語学の中断による 退化を ブログされていたが
ヨーロッパの人たちと アジアの人たちは どうして こうまで センスが 違うように 
なったのかね?
 語学は このセンスの違いが 高い壁を 作ってしまっているのかもしれない 
チッポケな 太陽系の中の 地球という星のひとつで・・・・。 
今月、歯科を訪れると 毎年 見せていただける 光景が 今年も見れる。
『あ? 今年一年も 終わりなんだ』 どれだけ 前向きな 行動 思考 が
出来たかなあ?て考える いい反省の機会 有難う御座います
天文学台の人にとって アイソン彗星の消滅?は 凄いショックだったでしょう 
(まだ完全には消えていないという説もあるらしいが)
その人たちが 宇宙は広いから 追いかけたいターゲットは無数だって 
前向きに 気を取り直しているなんて すばらしい 態度
師匠は リーディング・マラソンを完走 された 
やるべき事は 必ずやる 此れがオイラ達の師匠のすばらしいところ
これから読後感を作成し 当局に提出する 難作業が あるのだが
読むのを 最後に残しておかれた 「チボー家の人々」から 
師匠は 日常生活の中にロマンがあって、「生きる力」にふれたと感嘆されている 
思い出は 心の中で 何時までも 過ぎ去った寂寞(この漢字 読み方難しいんだよね じゃくまく せきばく とも読む)の時をつないでおくため 
目の前の事を 視ないでおこう とすることがある そのとおりだと思う
未来を生きる現代人にとっては 前を見ることがどれ程 大切か 教えられる。
ガリレオ・ガリレイの
「どうして 君は他人の報告を信じるばかりで自分の眼で観察したりみたりしなかったのですか」 
この一節 心に グサリと刺さるものがあった。Aminoさんファミリーによる 
賑やかなクリスマスリースにかこまれて 今年1年を締めくくろう。
ストレスの少ない 前を見る 生活態度に リセットする為にも

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2013年12月1日

         

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