フランスをちょっぴり

フランスをちょっぴり

image-2.jpeg カチリンコとほんのちょっぴり カジッている、
フレンチを、僅々(きんきん)と・・。
 先ずは、 おなじみ アデランスね これは「くっついていること」なんだ。  連想ゲーム的にはわかるね(^^)/
次は セゾンカードのセゾン(saison) ね、これは「季節」のこと。 P1090289.JPGsaison des  amours で 「恋の季節」で動物の「発情期」のことなんだ。    
銀座の プランタン銀座 のプランタンは 「春」だ。 リクルートの雑誌にとらばーゆ っていうのが、あったね。 トラバーユは「仕事」・・そのまんまだね! 
 パンのクロワッサンは、その形どうりで、「三日月」   エールフランス航空の エールは「空」だ。 超音速旅客機コンコルドのコンコルドは、「調和」・・・・宇宙との調和を、求めていたんだ。 
  今でも、オイラのオヤジがツケテイル男性用整髪料のポマードね、これは「軟膏」の意。 確かに軟膏、塗ったくっている感じだ。
  ソバージュ・ヘアのソバージュは 英語のワイルドと同じ。 「野性の」ってことね。 だから、 『ワイルドだゼイ』っていうのはもう廃れてきたから、これからは、『ソバージュだゼイ』 ね!  
 ケーキのモンブランは「白い山」    シュークリームの シューは 「キャベツ」 ・・・あの形は、キャベツから来ているんだ。エクレアは「稲妻」 生地にかかったチョコが稲妻のようだから・・っていうんだけど。??そうはP1090292.JPG見えないけどナー。 
1000枚の葉っぱを、フランス語にすると、「ミルフィーユ」、
ドンピシャだね!
 西アフリカのコート・ジボアールって国ね、これは面白いよ。「象牙の海岸」だ。昔このあたりに、象牙が沢山積み出されたのが由来なんだ。 シャンゼリゼ通りのシャンゼリゼ→「極楽平原」
うーん、おおきくでたねー! 
ヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」 最近も、映画にも成っていたね。
image-5.jpegこれは「貧しき人々」さ。  最後はフランスパンのバケッド・・カゴのことかと思っていたら、全然違っていた。「棒」のことだった。

こんな具合に、フランス語も、かなり日本社会に、入ってきてるよね!  
フランスと言えば、自他共に認める、「美食の国」「大食の国」だ。 「フランス人は生きる為に食うのでなく、食うために生きる」
そうそう、「フランス人がドイツ人ほどにしか食べなければ、もっと金持ちP1090293.JPGになっていただろう」なんて、ことわざがあるよ。 
それと、フランスは今では、経済大国と言えないけれど、世界一の文化大国だ。国家予算の1%を、文化の為に国が割り当てている。 こんな国は他には、ないんだ。  日本はどうかって?たかが0.1%だよ。 
そして、もちろん、パリと言えば、芸術の都だ。 モネ、ゴーギャン、ロートレック、セザンヌ、マティス、ルノワール、ユトリロ・・・・・・キリがない。巨匠達のオンパレーimage-4.jpegドだもの。 フランス人に限らず、外国の芸術家を受け入れる懐の深さも、パリならでは。  
  ロシアのシャガール、スペインのピカソ、イタリアのモディリアーニ、そして日本の藤田嗣治・・・こっちもキリがないや。
   
もともとは、フランス語に全く興味を示さなかったオイラも、美術はP1090287.JPGとても好きなので、どうしても、ついフランス語的なものが、身近に出現しちゃうんだよなー。それに、パリのカヤット先生はオイラの、テクニカルマスターでもあるんだ。 厳しく指導してもらったよ。 パリジェンヌのアシスタントが、さすがは、おふらんすって、感じなんだよね。 
でもね、実は、フランスでは東洋人はバカにされているんだ。
 結構人種差別あるんだよなー。 
街中、ぶらつくと感じるよ。ひしひし・・。
  黒人の方がまだイイみたい。  アフリカを植民地にしまくった関係上、黒人には慣れているんだよね。
image-3.jpegオリンピックや、サッカーW杯で、フランス代表にやたらと黒人が入っているのを不思議に思ったこと無い?    
 フランス人は黒人と共に空間を共有することには、歴知的に慣れているってことさ。
   ただフランスでは、英語は通じないというのは、 ウソだよ。 フランス語は妖精の声、英語は盗賊の声、とか言って、フランス語こそ、美しい言葉という、プライドは言われている通りだけどね。
 公的機関や、ホテルなら大丈夫。 英語でいける。 カヤット先生とは英語で大丈夫だった。 パリジェンヌ達は、フレンチだったけど・・。 
タクシーでは全くダメ
だったけど・・   じゃあ、街中は、というと、 コッチもimage-9.jpegダメ!   
 そう言う意味では、英語は通じないというのも、正しいか?  
 
  まあ、どっちも、出来れば、ストレスはなくなる。 
ストレスはスキップしなくちゃね・・・
そもそも、パリジェンヌと、話せないというのも、屈辱ではないか! 

がんばろーっと!! (^_-)

         

「フランスをちょっぴり」へのコメント

毎度の事ながら 師匠の語学に基づく博識には敬服。師匠のブログ読んでいると ためになるね。 オイラも大昔会議でフランスにチョッピリ行ったことあるんだけれど 事前に 英語をフランス語に直してももらってプリントして持参した経験を思い出したよ。 シャルル・ドゴール空港に降りた時あまりにも黒人の多いのに驚き 街中でフランスパン(日本の1.5倍位の大きい)を持って小脇にはワインを抱えている人を見てなるほどと思ったね。人種差別は肌で感じた いやだったね。美食と言ってもコーヒーは匂いがきつく口に合わなかったし エスカルゴも薄気味悪かった。カフェでもレストランでも席は給仕によって決まっており 窓際なんてベテラン給仕の持分 東洋人なんて座らせてくれない チップが高かった。
 パリジェンヌと話す事を目的に頑張るのも手段かも知れない 兎に角美人なんだから。
外国語は 学べば学ぶほど楽しいみたいだね。 どこかで 根っから嫌いになると 聴くのもいやになるのも 又不思議。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2013年3月20日

         

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