中国語検定潜入記

中国語検定潜入記

 
P1060879.jpg本日、潜入してきたよ。 場所は、山下公園のすぐ側だった。
 うん,場所はいいね!  
オイラの受験級は最低級の準4級、まあ導入級ね!  
その為か、異常に受験者がこの級だけ多いみたいだ。 隣の部屋は、準1級の試験会場だったけど、ほんの少ししか居なかったもんなー!    中国語検定のレヴェルは1級が最高級で、同時通訳の職業通訳のレヴェル。 準1級でも通常通訳・翻訳のレヴェルなので、まあ受験者が、ポツポツなのも頷けるけどね・・(^_-)   
 さて、準4級は混雑した駅みたいな感じになっていて、やっと自分の席を探して座ったよ。 おーっと、なんと後の、受験者は、小学生ではないか・・!  しかも野球のユニフォームを着て居るぞ・・・! いままで、朝練していて、その足で来た感じだ!  
おいおい、いくら今回は、オイラは、偵察、だからと、いたってこの子が合格で、オイラが落ちたら・・問答無用にカッコワルイナじゃん・・ヤバイヤバイ!    しかも 待ち時間も、ジャポニカ学習帳で一生懸命書き取りの練
P1060882.JPG習しているではないか・・・
 
オイラみたいにブログ報告用にカメラ、カシャカシャやっている、たわけたヤツは見当たらないナー  
なによりも、マイッタのは会場が異常に寒かったんだ。 これはトイレにでも行っておこうと、思ったら、
係の中国人の女性職員が6人くらい入ってきて、 つたない日本語で、「これから、リスニングの説明をするので、部屋から出た人は、もうダメ・・」とか言い出したんだ。  「携帯の鳴った人、動いた人も、試験は、
P1060884.JPG無効、そこまでおわり」 とか変日本語で説明を受けたよ。  
なんで試験する人が中国人なんだろう!
 中国語検定協会って日本の法人のはずなんだけどな・・・  係員全員が中国人なんだよ。 それにしても、この会場の寒さは異常だよ・・
 オイラだけでなく、結構みんな、なんかモジモジしてたもん。
image-4.jpeg  どうやらリスニングの試験を最初にやるらしい。 リスニングの対策は、対策の本にCDが、付いていたんだけど、1分も聞いたら、眠くなるツマラナサだったので、ほとんど何もしなかった、上海で、トレーニング
P1060883.JPGした、思い出に託すしかないんだ。
 文法は十八番のフォトリーディングが、語学には通用しないので、なんと、二日前にフォトズーミング法というのを、オイラ自ら発明したんだ。   簡単に言うと、語学の基本の単語や、熟語、節を、レンズでズームさせて、大脳に念写するって方法。
学問に王道無しって言うけど、オイラにはそんな悠長な事言っている時間が無いんだ。 学生じゃあないんだもの。
やりたいことは山積みだし、スピード、スピード、  常識を超越しなくては、次の景色が見えない。
 
 
P1060889.JPG「 よし成功したら、今後は、中国語だけでなくて、スペイン語にも、このフォトズーミングを使って爆裂だー 」なんて 甘いこと考えてたら、
 いきなり、リスニングの試験が始まって焦ったよ!  「ゲゲーーーー! 問題用紙を目くったら、なんと ちょうど五割が苦手なリスニングだよーー」   完全に、気が抜けた・・・・・参ったな・・・・
  「もうこうなったら すべて 感じるまま・・・・Feelingまかせだよ。」 
 試験の構成は五割がリスニング、
残りの五割が文法と書き取りが半分づつだった。 40分程経過したとき
image-3.jpegに、「帰りたい人はドーぞ帰って下さい」と言う、ありがたい お言葉!  1番で出てトイレに直行! そうしたら後から、くるわくるわ・・・
トイレが、満員電車のようだった。 シベリアかと思うくらい寒かったモンナ・・・ 
image-1.jpeg 日本人と中国人の温度感覚にかなり差があるんだよ。まあ 協会30周年記念のボールペンもらったから、この件は水に流そう(*^_^*) ジャー・・・・
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  結果は1ヶ月以内に郵送とのこと。  次は6月に試験があるとのことなので、 落ちたらもう一回やるよ。 受かったら 次の級にチャレンジだ。 ドッチに転んでも、たいした違いはないんだ。
 淡々と、やるだけだから。  どうしても必要な目標級までは、同じリズムでやり続けるだけ・・・
「外国語を知らない人間は、自国語においても無知だ・・」ってゲーテが、言ってるけど
実際、身に沁みてるよ。  そうは言うけど・・いろんな言語が交差して、わけわからくもなるけどね・・

まあ、このグルグル回る地球の上で、心地よく住むんなら、
少し、クルクル気味の頭を持つ方が、いいいってものさ・・・。
  
  

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「中国語検定潜入記」へのコメント

師匠 寒さとの戦いの検定試験 お疲れ様でした。
中国語の検定にチャレンジすると 
ブログまで中国語みたい 『わけわからくもなるけどね・・』 ほんの揚げ足取り。
学生じゃないのではなく もうそんなに若くないのにやりたいことが 
山積みならばスピードをあげるしかないよね。
常識を超越しなくては、次の景色はいつまでも見えてこないよね。
今は、峠の中腹かなそれとも登山口ーーー。そんな事は無いと信じていますがね。 
目的のためには 何回もチャレンジする気力が最大のエネルギー源 
今の師匠なら 今回ダメでも やる気がしぼむ雰囲気は微塵も感じられない。 
だから オイラ達の師匠なんだ!
 オイラも 師匠とは目標は違うが ガンバルぞ!
もう春だ物 何時までも惰眠をむさぼっている時ではない 地上に這い出し 
思いっきり 春の空気を吸い 日光を全身に浴び 伸びるぞ!
中央省庁の官僚のうそを見抜ける知識を身につけ 明るい未来のある日本のために! 
目の前に 人生の終点が来ているのも気づかないのだが? 
そんなこと 気にしている時間が勿体無い。
語学を身に付ける早道は 現地で生活することなんだけど、オイラ達クライアントは いくら 格安航空が伸びても 通えなくなるから それだけは 思いとどまってください お願いします!!! 

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2012年3月25日

         

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