昼食は牛カツ

昼食は牛カツ

コンピュータ、算具、そろばん、計算機、真空管、蓄音機などが展示されている、

東京理科大学の近代科学資料館へ行ってきました。

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算具はそろばんより以前に使われていた計算具で

藁や茎、竹ひごを結んだり、束ねたりして表してたんだって。

これがとっても〈へぇ!!〉だった。国によって算具が違って面白い。

 

実際に触っていい計算機がいくつか置いてあり、説明を読んでいると、

案内の方〈理科大の生徒さん〉が説明しに来てくれました。

タイガー計算機と呼ばれるもので

ボタンやハンドルをまわして計算していくのですが

足し引きだけでなく割り算やかけ算もできる、めっちゃ画期的な機械。

数が大きい時の操作の短縮方法まで丁寧に説明してくれた。

87B9F604-0C04-47CF-A8AB-F349A053701C.jpeg大変、もっと詳しく書きたい!

 

実はわたし、電卓とレジが大好きだったんです。

小3の時の誕生日は大きな電卓をお願いしたくらい!

そして、初のアルバイトのレジ打ちの志望動機は「ずっと憧れていた」と言ったくらい!

 

 

☆☆☆

説明を聞いている最中、ちょうどアナログ微分解析機の実演がされる時間になり、コーナーを移動。

私達だけしかいなかったため、機械について色々質問してみました。(微分積分苦手だったんだけどね)

あ、畳2.5畳分はありそうな大きな解析器は、世界に2台しかない貴重なものらしい。

理科大の博士号を持つ方が、これまたとっても丁寧に説明してくれて、面白かった。

 

その後、蝋管蓄音機を回してくれたり、ゲーム機の話をしたり、、、

自分が尊敬する人、数学の面白いところなど、彼の話も聞かせてくれて

ワクワクのひとときでした。

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古いものも、知らないということは新しいものと同じ。

新しい出会いは尽きない。

 

 

 

 

〈写真は許可を得て撮らせて頂きました〉

 

 

あずさ

カテゴリー:  投稿日:2018年4月7日

         

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