生命の希望【オイラブログ】

生命の希望

 L.Aまでの飛行時間 10時間 、オイラは 携帯用DVDプレーヤーと、共に、以前、感銘を、受けた映画を、持ち込んだんだ。 といっても映画も以前は、よく観たけれど、最近は全く観てないんだ。

さて 張り切りボーイのオイラが好きな映画って言うと、アクション系だと思う人が多いんだけど、全く違うんだ。 これを言うと 100人が100人、「意外ですね!」と言うんだけど、 スティーブン・スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」  なんだ。  
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れは、第二次世界大戦中、1200人を超えるユダヤ人の命をすくったドイツ人実業家オスカー・シンドラーの姿を描いている。 ドキュメンタリータッチの力
強いモノクロ映像で、ホローコーストに、ひとりで、立ち向かった男の真実を綴っている。   スピルバーグ監督が、10年越しの企画を実現し作品賞他、7
部門で初のアカデミー賞に輝いた最高傑作だ。   しかも、 スピルバーグ監督自身、ユダヤ人なので、「血に染まったお金は一切受け取らない」と言う信念
の元、この作品の監督料の、受け取りを拒否している。

      アウシュビッツ強制収容所に連れてこられた人々の生命の希望は、「家族のもとに絶対に帰る」という、強い希望だけだった。  映画の中でも 『希望こそ。全てだ!』 と、言っていたのが印象的だった。

 オイラの大学の友人に Y君と言う友達が居て、彼は重い心臓病の為、余命5年と宣告さtれたそうだ。医者が言うには、気の持ち方が 生命線を伸ば
したり、縮めたりするらしい。  また、同時期に彼は、生涯でも最も、苦しい辛い経験をし、深く傷つき、自分の判断ミスを悔やみ、自己否定を繰り返し 完
全に自暴自棄になり、生命力が極端にダウンした。一時は、今年イッパイの 命”とまで言われたらしい。 もう、自分は、誰からも必要とされてないし、愛さ
れてないんだと、人生投げてしまった!

 しかし、昔の恋人に、一貫した姿勢で献身的に励まされ、時には、叱咤され、彼は、生”への希望を取り戻していった。 彼もまた、 「自分の使命、愛するものへの約束」と言う、強い希望が、 全ての支えに成っているのだ。

  またこれは、先週、知ったのだが、もうひとり知人で 余命2年と宣告された同世代の人がいる。彼は、そう宣告されたとき、今までの人生で一番楽しかった時の事を、思い出したそうだ。 そして、その女性に連絡を取り、励まされ なんとか、徐々に前向きになれたらしい。

  前者の昔の恋人さんは、教育関係の女性だとのこと、”一つの生命を救うものが世界を救える”

と言う、映画の中の言葉がリフレインしてくる。 キット彼女は素晴らしい先生になっていくんだろうな、 万が一、彼が生命線を切られたとしても、彼女を通して彼の精神は行き続けていくのであろう。。 

後者の女性の存在も感動的だ。 トビキリの素敵な時間を共有したんだろうな。   オイラ自身、 死を、宣告された人のなかで、真っ先に、思い出し
てもらえるような 存在になれる人生を、今まで、歩んできたのであろうか?  そうなれるよう、 力強く力強く力強くタフに、そして優しく、、生きて行き
たい。

 大学の時、バイク好きのオイラは、バイトでやっと買った自分の単車に 名前を付けていたんだ。

  “レスポアール“  フランス語で  「希望」のことだ。

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