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日本から18時間の飛行・・・・西アフリカのマリ共和国・・・
バンディアカラの断崖に築かれたドゴン族の集落・・・
14世紀から現代を凌ぐ天文知識を持っていたことが、ドゴン族の
研究者達によって発表された。
・・・あり得ないことの連続で、
「ドゴン族こそ宇宙人の末裔である」とする仮説以外は・・
他に仮説すら立てられないと言う・・・
世界遺産なんだ・・『バンディアガラの断崖のドゴン族の集落及び、ドゴン族そのもの』が世界遺産だ!
かなり、イイゼイ・・・・・・・・オイラの 好きな世界遺産ベスト5に入っちゃうくらね!
マリの先住民のドゴン族は現在25万人が約700の村落に分かれて土着的な信仰に彩られた生活を送っているんだよ!
このドゴン人達は、原始的な生活を今でもしているんだ。 まあこんな住居だからね、想像はつくでしょう? ただね、このドゴンの文化で、唯一、学者を驚愕させたのが、天文学的知識なんだよ! インカでもマヤでもエジプトでも、古代の人々が、天文学に驚くべき実績を残してきているんだけど、ドゴン人はランクが違う! 太陽暦とか太陰暦とかそんなレヴェルではないんだ!!
まずは シリウスBの知識だよ!
シリウス (Sirius) はおおいぬ座のアルファ星 で、太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星でなんだ。まあ、ここまでは、わりと、みんな知ってる。
でも実はシリウスは、シリウスAとシリウスBの連星であることは、一般的には知られてないんだなー。
まあ、オイラは,宇宙小僧だからね〜 これくらいは、ね〜(^^;)
夜空に美しくキラッと輝いているのが有名な
シリウスA、一方シリウスBは人類にはじめて観測されたのは
19世紀半ばだよ! 最近ジャン! シリウスAの側にあるんだけどね、
光度の差がありすぎて肉眼では見えないんだ!
(シリウスA:左ー大きな白 シリウスB:右ーちっぽけな青) by NASA
ところがドゴン族、シリウスBを14世紀から代々神様扱いして「ポトロ」と名付けていたんだ。
そして、口承で、シリウスBが「50年周期の性格・青白くて小さい星・地球の2倍の重力・軌道は楕円形」と、子孫に伝承してきたんだ!
実際、現代の科学でもこの通りらしいよ!
ドゴン族の天文学の知識は、オイラ達の常識を遙かに超えて、もう神秘的としか言いようが無い。
例えば、肉眼では絶対、確認出来ない、木星の4つの衛星も土星は環に囲まれた天体だってことも、14世紀にわかっているんだよね! おかしいんだよな???
衛星っていうのは 地球の月みたいなやつね! 木星に4つの衛星を発見したのはガリレオ・ガリレイで、望遠鏡使って、17世紀のことだよ。
20世紀にはボイジャー1号とか飛ばして探索しているから、もっと沢山見つかっているけど、ドゴン族とボイジャー1号比較しても、大人げないね〜。 ただ、あの天才科学者ガリレオより、ドゴン人の方が遙かに優秀だったってことはもう、笑っちゃうくらいハッキリしてるらしんだ。
この妙な格好は、世界遺産になった、一番の理由なんだ! これは 60年に一度行われる宗教儀式
『シギ』の格好なんだ! この儀式8年続くんだ。 恐ろしく長い儀式だよね。
独自の、踊りや、歌はすべて、宇宙を表しているんだよ!
最初は、単なる「おとぎはなし」だろー みたいに学者も捉えていたんだけどね、
今では、「もしかしたら、ドゴン族の言っていることは、すべて、我々が、解明出来ていないだけで、本当なのでは・・」
という、学者が多数でてきちゃったんだよ! おもしろいでしょー^^
・・オックスフォードとか、ハーバードやMITの学者が、ドゴン族でもないもんでしょう?
オイラ、こういう話
だーい好き(^^)/
ドゴン人最高ね!結局、 ドゴン人が なぜ、あーも あり得ない天文知識があるかというと、
『 彼らの祖先は、宇宙人で、すべて わかっていることを伝承してきたに過ぎない』・・だって・・
おいおい。なにそれ・・最高の結論だね・・
それにしても、 この家、何とも言えない味があるな〜
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