3.11の大震災以降、特に政治政局には、もう開いた口がふさがらないよ!
結局、みんな私利私欲・権力闘争ばっかり!もう、残念を通り越して唖然だよ!
民主も自民も,いい加減にせーよ!!
オイラ、盛岡生まれだから・・特に心が痛むんだ・・
それで、オイラつくづく考えちゃったよ!
いつからみんなこんなに計算計算で、行動するように、なっちゃたんだろうって・・むろんオイラだってそうなのかも知れない・・でも、これって、なにかが違うよね・絶対に,すっきりしない。
子供は大人のマネをするんだ・・ なにか、忘れてるよ・・
そんなとき不思議と「俺たちの旅」のことが思い出したんだ。
読者の中でも知っている人も少ないだろうから、チョット紹介するとね、本当に青春のバイブルのような作品だった。
『現代社会の中で懸命に生きていく純粋な若者経ちの姿を描いた青春ドラマなんだ。舞台は東京・吉祥寺。就職を間近に控えた大学生・カースケ(中村雅俊)、親友のオメダ(田中健)、彼らの先輩っであるグズ六(秋野大作)に恋人・洋子(金沢碧)そして岡田奈々等のメンバーを交えた青春ドラマ。
70年代当時爆発的に支持を得て、半年間の放映予定が一年間に延長され、何度も何度も再放送されたんだ。オイラが見たのも再放送だったと思うよ。
下駄にジーンズのカースケ達の体当たりの生き方に、真剣に憧れてたよ。
弾けもしないギターで中村雅俊の「ふれあい」を練習したりしてたもんなー(^^;)♪
ドラマの最後に、ズッキとくるようなフレーズが白い文字で出てくるのも凄く良かったな〜・・・・
ある著名な作家が、『今のTVドラマがあまりにウワベダケで、つまらなく感じてしまうのは、
70年代に「俺たちの旅」のような素晴らしい作品に首ったけになってたせいだ。』って新聞のコラムに書いていてオイラも同感だって思ったモンだよ。
今の時代、大切にされなくなっているけど、とっても大切なものが、ここにはあるって、おもってさ、CDを取り寄せて今、聴いてているんだよ。♪♪♪
曲を聴いているだけで,胸が締め付けられる。
「自分に正直に生きる」っていいよね・・
ドラマの挿入歌に岡田奈々の「青春の坂道」というのがあってその一節が、すごく好きだった。
取り寄せたCDにも当たり前のように入っていてヤケにうれしいな・・・(^^)/
「青春は長い坂 登るようです
誰でも息を切らしひとり立ち止まる
そんなとき 君の手の優しさに包まれて
気持ちよく泣けたなら幸せでしょうね♪」
「青春は長い坂 登るようです
誰にもたどりつける先はわからない
そんなとき ほら君が・・・・♪」