呪われたアメジスト

所有者に多くの不幸をもたらしたとされるこの標本は、

「これは呪われており、血と、かつての所有者たちの不名誉で染まっている」
という手紙とともに大英自然史博物館に届けられた。

最後の所有者であったエドワード・アレンは、運命から逃れるため、
運河に標本を投げ入れたが、
発見され彼の元に戻されたという。

そんな逸品をはじめ、法医学的興味もそそる　
「大英自然史博物館展」にちょっくら行ってきた。
　
ちょっくら、にしては、混み過ぎだよ・・・もう。　今回の目玉は、始祖鳥の化石ね！
恐竜と鳥類の特徴を併せ持ち、
両者が進化的につながったことを示す始祖鳥の化石。
コレは最古の鳥類化石でもあるんだ。
　　
行った感想は、まあそれなりッテ感じ！
　　並んで待つほど凄く裳ないけどなぁ。　
　法医学の勉強にはなるよ。　貴重な資料が結構あったもん。
　
わざわざロンドンまでいかなくても、これだけのものが、東京で見られるのは、まあーありがたいやね(^^;)

進化論のコーナー何というのもあったよ。　ダーウインね！
　
生き残ったモノが自然史の歴史の主役のなる。　
競争の世界・・・・・

無人島でさぁ、一生過ごす人には、自分の身長が高いか低いか、美形か醜形かなんかわからないでしょう。

競争においては、
必ず勝つ人間と負ける人間の双方が必要になる。
競争境においても然りなんだ。

自分が毎日努力しているのに、それが実らないことを不思議に思う場合、
自分の努力は決して自分だけがしているのではなく、
他の人間も必死でやっていることを思い出すがいいんだ。

この世の中で
人と比較することは、100％愚行とは言えないが、

自分の幸福を他人と比べて台無しにするのは、
決定的な愚行！！！

しかし、人と比較しない生き方は理想ではあるけれど、自分の立ち位置は人と比較することによってわかる
というのも事実だよね。

相対性が競争を生む。
競争しようとするのではなく、
競争に「なってしまう」んだ。
　

ソの人間の能力の高さは、相対的に決まるでしょう。

自分の能力が高いと思っても、他者と比較したら、たいしたことねーや、
なんてことは良くあるもの、　　
　
もう、楽しく行くしかないねー！！！こりゃー(^o^)

「呪われたアメジスト」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2017年4月3日