Mr.Murakami

Mr.Murakami

yjimage.jpeg今回の主人公は画家だよーん。
プロローグでは顔のない男が肖像画を描いてもらいにやってくる。

かつて会ったことがある人物で、その時は肖像画は描かれなC5YfO4nUYAEp7tQ.jpg-small.jpegかった。

それで、代わりに渡されたペンギンのお守りを携えてやってきた。

本編が始まるとね、主人公が小田原の山頂にある家に住んでいることが分かる。

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まだ読み切ってないんだけれど、さすがは
image.jpeg村上春樹で、Amazonの予約の時点で、
すでに上巻が売上げ1位で2位が下巻ときたものだ。  
 
オイラも、村上春樹は 「まあまあ好き」なので、この新作は嬉しいね、
前回の長編「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」はたいして面白くなかったからなー    今回はたのんますよー(^^)/
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オイラ的には、結構外される作品も多いんだよね。

でも、「海辺のカフカ」「ノルウエイの森」は秀逸で、日本の文化に固執していない。

人間の感性に入り込んでくるので、文化を超えて世界52ヶ国でベストセラーとなったものね。
 
もともと、村上春樹は読者を、世界中の人としているので、
敢えてそうしているのだろうけれど・・・
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一部の作品は最初から英語で執筆して、後で自分で日本語に翻訳しちゃったりしているんだから、そんじょそこらの小説家とは、そもそも別格DSC08101.jpgなんだよね。

村上ワールドは、難解な村上ファンタジーとも言える部分があって、

そこを受けつけない人は全く入ってこれないと思うよ。   
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オイラが崇拝している フランツ・カフカ の「変身」 では、朝起きたらいきなり自分が毒虫になっているのに気づくでしょう。 

こういったものを、「なんだDSC08092.jpgそりゃー」という感覚になっちゃう人や、ミハエルエンデの「ネバーエンディング・ストーリー」を、
または「ハリー・ポッター」を幼稚なおとぎ話とばっさりやっちゃうひとは、DSC08043.jpg

Mr.Murakamiの作品も合わないよ。
 でも、現実主義的にしかものを見ないと、ツマンナイでしょう。  

神様は 「思考・想像」という特技を人間だけにくれたんだから。
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先日 「人生が二度あったら、あなたはあの時どうした」みたいなTV番組がやっていたんだ。

企画としては、まあマァなのかも知れないけれど、

あいにく、人生に二度はない
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そらりゃー、二度あればオイラも、もっと素直に先人達の意見や親の願い、友人たちのアドバイスを聞く気になったと思うョ。  

でも実際にイッカイコッキリで、もうマラソンで30キロくらいまでは来ちゃってるジャン、 

 冗談じゃあないけど、人の言う事なんか聞いていられない、 
すべて自分の心の声だけに耳を傾ける。

  

「Mr.Murakami」へのコメント

おやすみなさい、もう新作読んでる。
 ハルキストよりはそれでも遅いですか。
 名古屋の書店でも山積みにされています。

騎士団長殺し・・・・サスペンス化と思った。
 写真は、一瞬 イチローかと思いました。
 

そらりゃー、二度あればオイラも、もっと素直に先人達の意見や親の願い、友人たちのアドバイスを聞く気になったと思うョ。  
ジーン・・・キマシタ。

 
すべて自分の心の声だけに耳を傾ける。
すべて自分の心の声だけに耳を傾ける。
すべて自分の心の声だけに耳を傾ける。

自分も上巻だけ買いました 日曜日に読む時間とっています。
楽しみです。

自分の心の声だけに耳を傾けて 生き続ける人生は 最高だろう
これは 出来るようで 絶対に自己訓練なくしては 出来ないことだと思っている
『自分の心の声』が素直に聞こえて来るか 静かに聞けるかが 難解であると 実感している
まだまだ 先はあると言い聞かせて 心の声の問いかけに 耳を傾け 生きていきたい
感動の一節

おはようございます。 私も買った。二冊同時に でも、まだ読み始めていません。楽しみは 週末まで持ち越しです。

デザイン専攻の美莎子デス。 あずささんブログにアップされた 今月のはなさんの作品、好みです。ストーリーがあるところ、『時』を感じる。ステキです。

僕は 村上春樹がよくわかりません。なぜ、こんなに支持されるのかもわかりません。
オイラの指摘通り 僕は現実主義でおとぎ話のようなものはダメなのです。
でも、そこが自分の伸び悩みの根元なのかもしれません。今日のオイブロを読んでそう、思いました。

昨夜より下巻に突入。ワタシは自他共に認めるハルキストです。 作品の九割は読んでいます。 一番好きな作品はオイラと同じ『海辺のカフカ』です。
今回の作品も、かなり惹き付けられます。

ハナさんの受付アート 半年前に旅行したエジプトを彷彿させています。
時を刻む悠久の空間を感じます。
オイラのスタッフはみなひとりひとりが違っていて、それでいて ひとつの火の玉のように燃えあがっている。
雰囲気が最高です。
いつも、パワーと自信を、誇りさえ、頂いています。

患者です。はなさーん、わかります。サーファーでテンポの良い方。  
 意外な(失礼)才能があるのですね。
「時を刻む歯車なのか!!」
未来を感じました。
 

「冗談じゃあないけど、人の言う事なんか聞いていられない」
これって、いけないことではないんだ・・・?
  
世間では
「人の言うことは聞くものだ」と教えられる。
 
  どっちが正しいんだ?
こんがらがってきた・・・

おはようございます。今朝も寒かった。
  ハリーポッターは好きなので、幸せな気分になりました。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2017年3月2日

         

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