モネ『睡蓮』の世界

モネ『睡蓮』の世界

DSC08691.jpgモネの代表作『睡蓮』の連作が最大の見どころで、
モネが理想とした、自然光が差し込む空間で傑作を愛でることのできる美術館・・・・
これが ミュゼ  ド  オランジェリー・・・だよ。
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ここはもともとは、ナポレオン3世が造った巨大な温室(オランジェリー)で、

19世紀にモネの『睡蓮』を収めるための美術館とDSC08696.jpgして整備されたんだ。
それなので、別名「モネ美術館」・・・・

だってねー印象派の巨匠モネの、晩年の傑作『睡蓮』の大壁画の為だけに2部屋を広々と割り当てているんだもんねー。
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でもね、モネだけじゃあなくて、ルソーや、ユトリロ、ピカソ、マリー・ローランサン、セザンヌ、モディリアーニと、傑作連がくる。
 
小規模な美術館で2時間くらいで1周できちゃうよ。  例によっDSC08680.jpgて混んでいるけれど・・・
パリのルーブル・オルセー・オランジェリーは、世界の至宝とも言われる3大ミュゼだから、まーしゃーないんだろうけれどね。
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睡蓮の部屋にいると、本当に心穏やかになっていく オイラに気づく・・・・・・

外の景色も、なんつーの、フランス映画そのマンマの並木道・・・・浸っちゃうよね・・・
映画音楽がオイラの大脳を散歩していたもん。
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パリに来ているなーって感じが、どこに行ったときよりも強く感じたっけネー(^^)

一生は往復じゃあない、片道キップなんだぁ。 

火星に行ってもDSC08720.jpgう二度と地球に戻れないというのと同じ感覚。  
だからやりたいようにやったほうがいい。  

人が幸福になるのは、自分が好きなものを手に入れてこそであって、他人が良いと思うモノを持っているからじゃあないんDSC08683.jpgだ。

 「Never too late 」 この言葉は、師・江守節子山手学院学院長の「Never never never give up」と共に、オイラを支えていることばなんだ。 

 なーにね、何をやるにも遅すぎるってことはないってことさ!
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たとえば、今あなたが40歳だとする、遅すぎるどころか、はやいんじゃあねーくらいのもんだよ。

50歳だとする。そろそろですかねー。   
60歳だとする、機は熟したってね。

70歳だとする、遅くないね、ここまで経験積んだんだ、もうやるしかないでしょう。 

80歳だとする。もうこわいもんなしDSC08681.jpgじゃん。正直、命掛けても惜しくないもの。 

じゃあ90歳だとする。それがなにか・・・・・・!?

遅すぎたとわかるのは、何もしないで終わってしまったときだ。

身体的ハンディ、年齢のハンディ、こういうのって、 
些細すぎるいいわけ・・・・
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でも、
挑戦しない心のハンディは、地球より重い・・・・
これって、決しておおげさじゃあないんだ。
 
あなたも、死ぬときには、必ず思う・・・約束するよ! 
   
人を感動させたいなんて、それはおもしろくない発想だ。 
それよりも、自分が感動したい。

「モネ『睡蓮』の世界」へのコメント

挑戦しない心のハンディは、地球より重い・・・
ありがとうございます。

遅すぎたとわかるのは、何もしないで終わってしまったときこの意識はとてつもなく意味がある。

おはようございます。
オイラがパリで行った美術館でここが一番行ってみたいです。

おはようございます、あずささんの今回のブログも、大好きです。トニカク、あずささんのフィーリングが、私にぴったり、とても心地よいんのです。

はじめての参加なんだけど、 だいぶ 助けてもらってる、 感謝、 支えられている。

『睡蓮』の連作の部屋なんて、本当に素敵な場所とくうかんですね。思考力がフル回転しそう。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2017年2月14日

         

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