モナ・リザ 

モナ・リザ 

DSC08493.jpgそうそう、いくら学校のワークが忙しいからと言って、
ここまできてルーヴルに行かないなんて、
草津に行って温泉はいらずに帰ってくるようなもんだよ。

ルーヴルは世紀の傑作が集う芸術の殿堂・・・
 世界中に永知られている、まさに最高峰の美術館で、広すぎてどんなにスピーディにみても絶対に一日では周りきれないんDSC08495.jpgだ。

そもそも、なんども迷子になって、館内地図なんて全く役に立たないことを身に染みて感じて来たオイラでやんした。
  
特に時間のないオイラは、「モナ・リザ」と「ミロのヴィーナス」だけは出逢えるように、DSC08489.jpgチョコチョコ歩きまわっていたよ。

   他に「サモトラケのニケ」などの有名どころは抑えて、
オイラの好きな画家さまたちの部屋を時間の限りまわったですーーーー! 
  あくまでDSC08509.jpgも絵画中心ね。

なんたって、ルーヴルの収蔵品は30万点強、
そのうち随時入れ替えで、2万6千点を展示しているって言うんだから、全部見たとしても、
それはその時の展示を全部見たって言うだけに過ぎないんだ。 
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多くはナポレオンが遠征の時に持ち帰った戦利品だよ・・・

  DSC08529.jpg 「モナ・リザ」はさすがは、
「モナ・リザ」
で、
スゴイひとだかり、
絶対的なオーラを放つ!
 
『それは、そう思って見るからでショー!?』っていうひとは、実物を見たことがない人のいうことで、
世界一の名画として君臨してきたオーラたるや本当に眩いんだ。 
 
DSC07697.jpg 「モナ・リザ」と逢うのは2回目だけれど、最初に見た衝撃がチットモうすれてないもん。
 
 映画「ダヴィンチ・コード」の舞台にもなったルーヴルのメルクマールはなんと言ってもガラスのピラミッド、

いきなり近代建築を庭の中央に建てたので、当初はメチャクチャ言われていたけれど、いまではスッカリ、ルーヴルの象徴になっている、
地下から上を見上げると、
「あーー、ココがルーヴルなんだーー」ッテわりと感激するよ(^^;)
 DSC08452.jpg 
それにしても、パリッ子たちは、子どもの頃からこんな超一流の作品に囲まれて育つわけでしょう。
そりゃー、差がつくわけだよ。 

 よく 「一流を肌で感じろ」なんていうけれど、ルーヴルなんて、超一流しか展示してないじゃん。  
しかもパリの小・中学生は無料でしょう、こDSC08466.jpgれじゃあねーーかないまへんねー
   
それにしてもさー、海外の美術館に行く度に思うんだけれど、
「写真撮りホーダイ」いいよねー。

フラシュさえ使わなければ、制限無しに撮っていいんだよね。 
 日本の美DSC08553.jpg術館はまず、撮影禁止ありきだからね。  そ

れにしてもルーヴルで、OKなのに
日本ではダメってどうも理解しがたいなぁ・・・
 
ルーヴルのチーフキュレーター(主席学芸員)ってどんだけ、権威があるんだろうなぁ・・・
どっかの歯医者が持っている学芸員資格とはおおちがいだぜーーい!
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ところでミロのヴィーナスは腕がないので有名だけれど、もともとは有ったんだよ。

エーゲ海で発見されたときにはすでに折れていたんだけれど、おそらく右腕にはリンゴを持っていたとされる学説が有力なんだってさ。 

マー実際のところはわからないけれどね、
リンゴよりナスとか、キャベツの方がおもしろいんだけれどな。
  
 これ美術館内のノドを潤すところ、
余りにも不似合いなところが新鮮だった(^^)/

「モナ・リザ 」へのコメント

ルーブル美術館のガラスのピラミッドの明り取りを作り始めていた頃に フランスへ行ったけれど その時は 有名な展示物も日本に行って閉館状態であったのを思い出しました
オペラ座も 全てのものが ナポレオン時代を感じさせ 落ち着いた雰囲気を肌で感じていた若き頃….
路地のような 所もうろつき エッフェル塔のジグソーパズルをゲット
古きものを日常生活の中に 取り入れて大切に使っている 国民性には 日本で今や失われたものを感じます
でも、人種のるつぼのような感は今も 忘れられません
テロの多い国の感も 忘れられない!

いいですね、一生のうちに一度でいいから行きたいです。
 モナリザよりドラクロワのほうが見たいです。

ミロのビーナスの逸話が、新鮮です。
同僚にもう話して、感心されちゃったよ。

やっぱり行かれてましたか。 オイラにとって時間は作り出すもの、 いくら忙しくても行くと思ってました。
わたしはモナリザを見たことがないのですが、オイラがそこまで言うのなら、見に行きたいです。いま、仕事帰りですが、オイブロで疲れがなくなりました。

モナ・リザは、なんでモナリザと日本で呼ばれているのですか、
たしか、原題は 『ジョコンド婦人』 だったと記憶しています。
オイラの学芸員知識で教えてください。

あずささん、舞台フランケンシュタインわたしも、弟と見に行きました。
わたしには刺激が強すぎて何度も横向いてしまいました。
舞台役者志望の弟は 傑作だと言っていました。

サラリーマンでしたが、美術が好きで今は、学芸員目指して大学に入りなおしました。
城戸先生には親の転勤前の小学生のときにお世話になりました。
手品でこどもの歯を抜いてもらったのを覚えています。
先生が学芸員資格も持っているとは 本気で多才だと、あらためて感心しました。

SY牧場のゆーこです。
やはり、美術はオイラの十八番 イキイキとした文体に 快楽すら感じとれます、 モナリザ、そんなにでしたか。

あずささんって地元の友人のみんなと 男女問わず仲が良くて うちの理想です。
オイラ指導を受けれる立場も羨ましいです。
でも、それも オイラ流いえば ぜんぶ、あずささんが引き寄せた宇宙なんですよね。

SYのさゆりです。 モナリザさんの方が、オイラに逢いたかったんではないのでしょうか((笑))
おやすみなさい。

オイラブログ、あずこぶろぐ
見習うところが、いよいよ増えてきています。
自分も少しだけ 去年より進歩しました。その成果を是非オイラとあずこさんにも 見ていだだきたいと 思っています。

やはり、行っていました。そうですよね、オイラがルーブルを外すなん不可能ですもの。ええ、ルーブル、伝わってきます、感じています。ルーブルの空気、ルーブルの匂い、ルーブルの温度、とても幸せです。

去年一年間 オイラブログを読んで、感じたこと。
結局、行動を起こすか、口だけか、世の中には二通りの人間がいるということ。そしてオイラブログの読者門下生なら、
つべこべ言わず行動を起こすこと。
行動を起こした結果、悲劇になっても、それを笑い話にして経験値をあげて、行動を止めないこと。
学びました。

外国の美術館は写真OKなのですか、
なぜ日本禁止なのでしょう。 禁止の方が当然だと思い込まされていた 自分の感覚に恐怖を覚えました。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2017年1月18日

         

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