松山ケンイチ

松山ケンイチ

 DSC06257.jpgだんだん近づいてきたぞー そう、
映画 「聖(さとし)の青春」
封切りの時のことだよ。
 
このノンフィクションは、将棋界に一石を投じたんだ。 
オイラクリニックでは、みかやんとたまやん、そしてオイラの3人が小説を読んだので、この一群で、映画を観ることになっているんだぁ。
 
観る前から大盛り上がりだよん。  

主役の松山ケンイチが、この役のたDSC06259.jpgめに、ものすごく太ってね、今はまた細身で仕事をしているというプロフェッショナル。 

 松山ケンイチは棋士/村山聖の生き方に心を打たれ、全身全霊で役に当たるということで、必然的に太ったというんだ。  
なかなか面白い役者なんだなって思ってさ
松山ケンイチ主役の他の作品を観てみることにしたんだよ。  
DSC06260.jpgあ、DVDなんだけれど・・・
 
 そこで《ノルウェイの森》を選択!   
村上春樹の小説の映画化だね。  

「高校時代に親友・キズキを自殺で喪ったワタナベは、過去を断ち切るかのように上京し、孤独な大学生活を送っていた。ある日ワタナベは、
キズキの恋人だった直子と東京で偶然再会する。」
image.jpegと、ハルキワールドへの誘い(いざない)。  

今さらなんだけれど、舞台がノルウェイと言うわけではないよ。 

小説が、「37歳の主人公・僕(ワタナベ)がドイツのハンブDSC06262.jpgルク空港に降り立つ飛行機の中で、ビートルズの《ノルウェイの森》を聴いて取り乱した。
ワタナベの中で、直子に関する記憶がよみがえった。 」
 という出だしで始まるんだ。
  
そう《ノルウェイの森》と言うのは、ビートルズの曲名なんだよ。   
 DSC06272.jpg村上作品と音楽は切っても切れないほど親密なんだけれど、映画だと直接ソの音楽がBGMになるのでその辺は、映画のアドバンテージだよね。
 

DSC06268.jpgそれでね、肝心の松山ケンイチなんだけれど、なかなかいい味だしてたよ。とてもいい感じなんだ。
すーーと入ってくる!
DSC06273.jpg 

役者では香川照之なんかが、上手だな・・・って思うけれど、松山ケンイチに注目したことは今までなかったもんねー。
  DSC06270.jpg《ノルウェイの森》を観た感じだと、本丸「聖(さとし)の青春」の方もイケテイル気がするゼーーー(^_^)v
  
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《ノルウェイの森》から、感じられたのは、
DSC06275.jpg人生は短いから、不幸になっている暇なんかないーということ。

image-1.jpeg
愛を恐れることは、
人生を恐れる こと。

人生を恐れるものは、
すでにほとんど死んだも同じだということ。

人生最大の悲劇は、死んでしまうことではなく、
愛することを止めてしまうこと。

「松山ケンイチ」へのコメント

村上フリークです。 《ノルウェイの森》は、小説も映画も、どちらとも好きです。

SYのさゆりです。眠れません。 オイブロを読んだら、さらに目がサエて眠れなくなりました。  アーどうしましょう。

たまさんのチンアナゴ、なーるほどです。
11月だから 111111みたいなイメージでチンアナゴなんですねー!

おはようございます。
「人生最大の悲劇は、死んでしまうことではなく、
愛することを止めてしまうこと。」・・・・わかります、これ。
 経験的に2回はもう二度と人を愛するのは止めようと思いましたが・・・

あずささんブログの チンアナゴ面白いです。タマさんは図書委員長ニモ就任ですか。  ちんちゃんが動くところ、揺れるところ見に行きたいな、です。

人生を恐れるものは、すでにほとんど死んだも同じだということ。
きつくほどよくキク言葉。

村上作品の中でも一番一般ウケが強いのが本作品ですが、私の中では4番です。オイラの好きな 海辺のカフカ のほうが私は、心を揺さぶられました。

「聖の青春」 僕も心待ちにしています。クリニックの映画ツアーの一員になりたいです。
 松山ケンイチさんは、俳優のプロです。そう感じています。ものが違う気がした。

真理
『人生は短いから、不幸になっている暇なんかない』
痛切に感じています。

SY牧場のゆーこです。おはようございます。聖の青春は完全にオイラの影響で見に行くつもりです。さゆりと日程も決めました。
将棋のことよくわかりませんが、予感がするんです。

ゆーらゆら?ビロロロビローン
チンアちゃんに気付くでしょう・・みんな。
  指かと思わせて、一瞬ギョっとさせる 隠し味が面白い。

むしろ 村上春樹を読みたくなります。 聖の青春は前評判がとても高い。
ノンフィクションだからでしょうか。

香川照之が役者上手なのは 知っていた。聖の青春、観ます。 松山ケンイチに期待。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2016年11月2日

         

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