あー、敵うわけないでしょう

「かなうわけないのになー！」　
今日は先に行われた都知事選の検証ってヤツをやってみよーかな！
　
時事問題は、クリニックのみーてぃんぐでは、当たり前に話題にするけれど、ブログアップは珍しいネー。
　　　
都知事選習慣の時によくクライアントから
　「だれがいいですかねー」なんて聞かれることもしばしば。
　　
そのたびに　「マック赤坂でしょう。　
弟子の名前がマック赤坂見附というセンスがいい(^^;)」なんて・・・
　　
あの3人の中で・・と言われると、つまらないんだよね。　
最初から勝負が見えているんだもの。

消去法でやれば小池百合子以外ありえない。　
これはクリニックのキャストたちにもなぜなのか？
理由を羅列してせつめーしたのココでかいておこーっと！

　まず小池百合子は　「節操がない」ことで有名な人。
日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党、、と政党を渡り歩いていて
ソの度に要職につくもんだから仲間内の自民党から人気がない。

男の嫉妬は怖いヨー
自民からは「絶対に小池百合子の応援はしたくない」という評価しかないんだ。

鳥越俊太郎は癌サバイバーを売りにして、「安倍政権を許さない」という国政と都政の混同が致命的。
なによりクリニックに来る後期高齢者のクライアント３人から
「あれじゃあ、私がやった方がまだいい」なんて言われちゃっていたもん。　

増田ひろやは、「負ける選挙はしたくない　」とかいって事前世論調査で、自民公明の応援があれば当確という結果を受けるまで立候補表明しないという覚悟の無さに加え、
「華」がなく「個のチカラ」が全く感じられない。　
こういう候補は、青島幸男以来、都では勝てない。

3人ともツッコミどころいっぱいなんだけれどさ、見方を変えれば小池百合子に軍配が上がるんだ。

都知事選への小池百合子議員の立候補、見事なまでにアッパレ。

「後出しジャンケン」などという姑息な手段ではなく、
退路を断ち切って崖から飛び降りる勝負度胸。
YAZAWAイズムを彷彿させるもん。

神輿に乗るのではなく、自分で決めて自分で風をおこす。　　　

実はオイラは林修先生と小池百合子の共著の
「異端のススメ」という本を持っているのね。　　
林先生のことが好きで持っているんだけれど、コレを読んだだけでも小池百合子、半端じゃあないよ。　　　
　　
　小池百合子氏の原点といえばエジプトのカイロ大学留学。
人がやらないことをやる行動力、当たって砕けろの精神というのが小池氏の真骨頂だとよくわかる。

カイロ大学卒業にあたって実行したパフォーマンスが、メチャクチャでさー。

監視の目をくぐってピラミッドに登り、そこで着物に着替えてお茶をたてたんだと。
もう宇宙を味方につけているよ。

この写真一枚だけで、勝負ありでしょう。

卒業後にアラビア語の通訳として、当時のエジプト大統領サダト夫妻やPLOのアラファト議長や、リビアのカダフィ大佐との単独インタビューを実現させたて、
このころから、「絶対に物怖じしない」とのことだよ。
だよねーそりゃー。　

ノビテルやモリくんに何言われたってへーっちゃらなわけだよ。
モノがちがう・・・・

（ワールド・ビジネス・サテライト）のキャスターをやる前はアラビア語通訳だったし、当然英語も堪能だよ。
　
「嫌われる勇気」がなければ、政界渡り鳥もできないわけで、嫌われないようにひとつのところにいた方がむしろ楽だよ。

自分に置き換えてみてよ。どう？

早速、都連の足を引っ張る報道がされていたので「出たか！！」 って感じ！

まず、一つに女性って事！！
他に男性がいっぱい居るのに女性を出してどうする！ってやつだね！

でも、彼女は変わり身が早いから都政運営も上手くやると思うョ。
　
日本で、女性が小池百合子みたいに生きて行くのは大変なこと。
頑張って欲しいなー。
　
ただ、オイラは女性政治家なら
防衛大臣に就任した　稲田朋美のような
国家観の明瞭な論理派の方が好みでやんす。　

「あー、敵うわけないでしょう」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2016年8月6日