鹿の肉

鹿の肉

image.jpeg鹿肉は「紅葉(もみじ)」と言われる。 
 これは、古今和歌集で詠まれた
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋はかなしき」から来ているのね。
 
ちなみに、馬肉は「さくら」 で、
猪肉は「ぼたん」と言うらしいよ。

そんでもって、豚肉はポーク(pork)、
牛肉はビーフ(beef)、
鶏肉はチキン(chicken)のノリだと、
鹿肉はベニソン(venison)だよ。

DSC00933.JPG妹のリエちゃんから、鹿肉が送られてきたんだ。
 リエは今、大分のトンデモナイ田舎に住んでいるので、
庭先に仕掛けた、罠に鹿が頻繁にかかるんだってさ。 

妹たDSC00936.JPGちは肉そのものを、殆ど食べないので、近所の人に、あげちゃうらしんだけれど・・・・  

その近所の人っていうのが、肉の解体のスペシャリストらしいんだ。   
そこで切り身にされたものを送ってもらったんだ。
  鹿一頭送られても、こまっちゃうからさぁ
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それを、家庭料理にして、この日は 鹿三昧(^^)/   
 魚の方が好みのオイラだけれど、鹿肉は初めてだったけれど、 うんなかなか サッパリしていてうまいやん

中でも、ローストビーフ風に仕上げたヤツが、実に美味だったよ。 
食べてみるもんだなー。
   調べてみると、鹿はしとめた後の血抜きの処理によって
おどろくほど味に差がでるらしい。
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いろいろな 批評家たちが、「ありゃーダメだ。堅い、臭い」とか言っているのを潜在的に鵜呑みにしていたオイラは、なんとまー浅はかだったことか・・・・・

さまざまな分野に「批評家」っているでしょう。 

批評家って、DSC00930.JPG一般の人たちに専門的な解説を行うとともに、その分野の活動を刺激して、質的向上をもたらすという大きな役割を担っているのでース!

でも現実は、そうした健全な機能を果たす批評家は1%くらいだと感じているよ。
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特に、アーティストたちを上から目線で安易に論評する批評家は許し難いね。

オイラも、いろいろと批評、批判を受けるよ。 
そんなときは この2人の言葉を心の中でリピートしているんだ。
《批評家というものは、文学や芸術の面で失敗した連中である》
     ベンジャミン・ディズレーリ

150973_155564807925185_2098338549_n[1].jpg《一般的にいって、批評家たちは、詩人・歴史家・伝記作家になろうとして失敗した 連中である》
      サミュエル・テイラー

困難な挑戦を行うときに、自分は行動していないにもかかわらず、批判だけする人は大勢いるじゃん。

その多くは自分がやりたくても、できなかったことを、実際にやっていル人を見て、傍観者としてあれこれ批評しているだけだもんよ。
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視点を変えて、オイラが責任ある立場で、発言するときは、「若いチャレンジャーに的外れな、評価をしていないいか?」
自問自答することが大切だよなぁ。 

オイラができなかったことを、批判するだけでなく、
応援する勇気こそ、
ベリーベリー インポータントですねん(*^_^*)

「鹿の肉」へのコメント

鹿肉をもみじと言うのは、知りませんでしたが、ベニソンは知っていました。 鹿肉は母の郷里の名物料理なので、以前はよく食べました。思ったより淡泊です。美味しいです。鹿肉が話題になっていて、嬉しかったです。

おはようございます。
《批評家というものは、文学や芸術の面で失敗した連中である》
って、いいですね。 こう思えば、何を言われてもスルーできます。 なんだか救われます。

多くは自分がやりたくても、できなかったことを、実際にやっていル人を見て、傍観者としてあれこれ批評しているだけ。
こういったこと、本当に自分も日頃から感じていました。
ブログとは関係ないのですが、清原和博さんの逮捕のニュースに、ショックです。PL時代から応援していたのに。

SY牧場のゆーこです。食べたことあります。
どこかの温泉に行った時に出てきました。わりと食べやすかったと記憶しています。女三人で行きました。そのうちの一人が、さゆりんです。

SYのさゆりです。 そううそう、ゆーこたちとい行った、温泉で鹿肉出てきました。もう6年くらい前だと思います。懐かしいです。たしか、鍋の中に入っていたと思います。 ローストビーフ風の方がおいしそうです、いいな。

批評家というものは、文学や芸術の面で失敗した連中であると、断言しているところがスカッとします。
 こういう姿勢で、ぼくは、なりたい。

妹さんの、庭の罠に鹿が、かかるって、さりげなく綴られているけれど、面白い。
なんで庭に罠があるんです? なんで鹿が、かかるんです?
そこが、いちばん不思議でした。

僕は名前に 「鹿」の一文字が、入っているので、鹿には特別な想いがあります。 鹿を誉めて頂き光栄です。
「鹿」と 「歯科」で、オイラとも共通点があると以前から 勝手に思っていました。

鹿肉はベニソン(venison) 知識がまた一つ増えた
全ての生き物を食する時の血抜きがうまくできたかできなかったかで 食品としての価値が変わる 近くにスペシャリストがいるなんて 幸運ですね
ここいらでは 貴重な商品 
永ちゃんのお皿を使って食べるなんて 最高
言っちゃ悪いけど 大学教授という肩書の人に この手の 評論家が多いのね 聞く方が騙されない様に注意する必要が多いに有り
彼らのいう事にはまり込まないように そう言う意味では マスコミが一番要注意
少しの本当と90パーセントの自己想定で話が組み立てられていることが 多いから きおつけようね
逆に 応用は この手で出来る 
真実かどうかは 自己の責任で確認する 能力が必要
理論が 何処かで 飛躍して つながりのない事を見抜くのがコツ

牛肉がビーフ、鶏がチキンというように、なぜ、動物は食肉となると、新たな名前が付与されるのだろう?
 
批評家、評論家、まさにオイラの言う通り、責任がないから、好きかって言っているように思えます。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2016年2月3日

         

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