六文銭(ろくもんせん)

六文銭(ろくもんせん)

45dw9sa.jpg六文銭は、人が死んだ後に渡ってあの世に行く
三途の川の渡し賃なんだ。

DSC00616.JPGつまり、三途の川の渡し賃である六文銭を身につけたり、旗印にして示すことにより、

戦場にあっても死を恐れないという気概を知らしめたんだね!

 日曜日から始まった、NHK大河ドラマ「真田丸」の 真田の軍旗がこの「六文銭」だ。 
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オイラはこの六文銭の精神が好きで、よって真田幸村も戦国の武将として敬意を表しているのよーん。
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3年くらい前にも、同じ題名でブログにしているんだけれど、今さら探せなかったよ。HAHAHA(^^;)
 

DSC00607.JPGOK牧場のときに持って行くオイラのゴロゴロにもこの「六文銭」のシールが貼ってあるし、ネックレスも愛好しているんだ。  

新年になって、このコロコロをおニューにしたんだ。  シールをベタベタ貼るオイラは、ここでまた真田の軍旗では、いかにも大河ドラマの影響か・・みたいでDSC00613.JPGしゃくジャン(^_-)     
それと気分転換の意味をこめて、二番目に気にいっている戦国の武将、「武田信玄」の家紋をピタってはったぜー!

信玄を気にいっている理由は 「風林火山」ね、 これ有名すぎるね。
「風林火山」は
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(疾(と)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)
の通称だよ。。

この言葉は、中学時代、机の上に貼ってあったんだ。
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これはチョットした歴史通なら誰でも知っている事なんだけれど、「風林火山」は現代の創作で、実際に武田信玄が軍旗とした事実はないんだ。 
 
井上靖の小説「風林火山」からイメージにばっちりハマルので使われる様になったんだってさ。
 歴史って、作家がいいように解釈してソのイメージ像を作りあげちゃったりyjimage-1.jpegするからね。 。
   まあ、書く人に寄って人物像が違って当たり前ってことだ。

 だってフィクションなんだもの。
推理小説とおなじでしょう。ここで、アーだコーだ言ったってDSC00615.JPG笑われちゃうだけだよ。

「六文銭」も、「風林火山」も、なんか士気があがるんだよね!  そこがいい! 軍旗を掲げて馬で疾走する場面がグーグーーーと、オイラの魂を抉(えぐ)るんだ。
  あの馬の走る音が又いいんだよねー、パカランパカランという、やつね!  
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大河ドラマ初回観てみたよ、まあまあかなー わるくはないかな。 去年の「花燃ゆ」の方がオイラにはナイフの切れ味だったな。
 
男と女は生きている場所が違うといわれる。
これは男と女の本能的な違いだよ。
女は、愛に嫉妬し、男は力に嫉妬する。

「女は狂おしいほどの愛に生き、男は呆れるほどの力に生きる」

「六文銭(ろくもんせん)」へのコメント

SYのさゆりです。 {女は、愛に嫉妬し、男は力に嫉妬する。}
って、実感です。 本能的な違いって、必ずあると思います。

スキーに行くので、早起きしました。 風林火山は、ぼくの信条でもあります。 大河ドラマなら、中井貴一主演の武田信玄がいまだに一番です。
武田が話題にされていたので嬉しくてメールしました。

おはようございます。まず起きたらオイラブログチェックが日課です。 更新されていると、とても幸せになります。 大河ドラマにオイラというのは、どうもピンときません。大塚さんのイメージが強いです。 でも、軍旗の意味はいかにもオイラですね^^;

六紋銭、風林火山、どちらも士気が高まる。
この時代の精神は現代に警鐘を鳴らす。

歴史小説は、作家が史実を調べ作家自身のストーリーに仕上げたフィクションである事を知って、史実との違いを感じとり作家を評価することが大切。
男と女は、生きている場所が違うと 同時に世界感も異なると実感する
まったく、師匠と 同感
女は、感性の世界に 男は、理屈の世界に
極端な 表現かもしれないが 事実であると思う

おはようございます。豊橋の朝は酷寒です。暖冬がうそのようです。オイブロ読んで温かくなっています。 風林火山が、現代の創作だったなんて知りませんでした。

SY牧場のゆーこです。おはようございます。 今朝は真田信繁できましたか。 わたしも前回録画して観てみました。 オイラが観てみると言っていたからです。 歴史の勉強になる、と言うのが率直な感想です、

今度の早稲田の同窓会、来られますか? 木津さんから、 城戸さんにも、参加を促してくれと、頼まれてしまいました。宜しくお願いします。
私には織田信長が、一番魅力的です。
まさに武将という風格です。

「女は狂おしいほどの愛に生き、男は呆れるほどの力に生きる」
これ、適格すぎます。 妻を見ていると本当にそう感じます。
妻にも、今朝のこのブログを見せたところ、同調し、苦笑いしていました。

新しいコロコロ可愛い。 四角形なんだ。
 金沢は、もう冬真っ只中です。
 女が愛に生きるのは、平安時代からかしら。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2016年1月13日

         

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