ニュース 1, 2,

ニュース 1, 2,

250px-H-IIB_F2_launching_HTV2.jpg国際宇宙ステーションに物資を補給する日本の宇宙輸送船、「こうのとり5号機」が、H2Bロケットで
種子島宇宙センターから打ち上げられた。

H2Bロケットは打ち上げから15分後、「こうのとり」を予定の軌道で切り離し、打ち上げは成功した。

「こうのとり」は、ISS(国際宇宙ステーション)に食料や実験装置などの物資を補給する日本の無人の宇宙輸送船だよ。

アメリカやロシアの輸送船が、3連続で事故が起きているなか「こうのとり」で失敗するとISSにいる
宇宙飛行士たちの命が危ない。 
兵糧攻めになってしまうんだ。 
最後の切り札が日本・JAXAに託されたわけだ。
最後のチャンスだ@  
 この緊張感たるや、想像を絶するよ!!!!

image.jpeg
「こうのとり」は、あと数日かけて宇宙ステーションに近づき、日本時間の今月24日夜、
ISSに滞在している油井亀美也宇宙飛行士のがロボットアームを操作して機体をキャッチすることになっているんだね。 
  なんかとっても、誇らしい(^_^)v   
心沸き立つニュースだ!

さて、もうひとつ、オイラを突き刺した鋭利な記事を紹介するよ。

94787246-s.jpgプロサーファーの「マーティン・パセリ」は、過去に5度の大会優勝を経験している
超有名選手だ。
タイガー・ウッズみたいなもんだよ。

2015年5月に行われた世界大会「National Argentine Surf Championship」で勝てば、
その後のキャリアを大きく飛躍させ伝説になるだろうと言われていた。
6b0aeb1d-s.jpg
が、彼は大会を失格になってしまった。

理由は、人を背負った状態で大会に参加したからだった。

大会の会場には車椅子に座って波を眺める男性がいた。
マーティン・パセリが背負っていた人物は、ニコラス・ガレゴ2b8a1304c46e8229af1443730812270b.jpgスさん。

18歳の時に事故で下半身まひになった男性だ。
彼の夢は、プロサーファーになること。
それは18歳から20年経った今でも変わらなかった。
彼にとってマーティンは夢のまた夢

bac55baf.jpgマーティン・パセリは彼のことを大会中に知る、そして決断をしたんだ。

ムロン、大会では、最有力候補の彼のパフォーマンスを多くの人が心待ちにしていたんだけれど・・。

3a97f0d1.jpg波に乗っていた時間が短かくはあれど、
ニコラス・ガレゴスさんの夢は世界大会に出場するという最高の形で叶うことになった。

しかし、
当然ながらマーティン・パセリ選手は失格に。

ceab12cf075aa9593ee792b9a4d16f88.jpg

大会でのインタビューでマーティン・パセリは、語った。


99f0938a582d6b7e37bc2dc27fd62305.jpg

「本当のところ、俺は負けてなんかいない。
今までで最高の波だった。
人生で一番大きな勝利だね」

yjimage-3.jpegうちのキャストのハナちゃんがサーファーで、
旦那さんがプロ・サーファーなのでこの辺の事情に詳しいんだけれど、
 「失格覚悟で、しかもチャンピオンシップ!、 とてもできない、賞金だってかかっているし・・」とのこと。

最後の「本当のところ、俺は負けてなんかいない」
のフレーズがオイラにキッチリと入ったよ。
 
マーティンは自分のルール、自分の価値観で生きている。
 この生き方を貫く限り、彼は今後も他の追随を許さぬ
トップサーファーであり続けるだろう。
 
P1100072.JPGオイラも留学中(オーストラリア)の17才のとき、サーフィンばっかりやっていたんだ。
ごきげんな波をキャッチするチャンスはなかなか無いモンだよ。  
1本1本がとても貴重だった。
  
でも、最高の波は 杓子定規では測れないものなんだな・・
と今回 ガツーンとやられたよ。
 
yjimage-13.jpeg
【本当のところ、オイラは負けてなんかいない】

  そんな風に 堂々と言える人生にしていきたい。

「ニュース 1, 2,」へのコメント

JAXAの話、宇宙ステーションの話、H2ロケットの話、とてもうれしいです。 待っていたかいがありました。まずは、はじめの一歩として、星空案内人になりたいです。

「こうのとり5号機」が、H2Bロケットで種子島宇宙センターから打ち上げられた。
油井亀美也宇宙飛行士がロボットアームを操作して機体をキャッチすることで はじめて 成功した 計画が予定どうりに行ったと言えるでしょう。
油井亀美也宇宙飛行士が最も難しい日本の無人の宇宙輸送船(当然無人だから 誰も運転していない輸送船)をロボットアームを操作して機体をキャッチすることになっているんだ。
F15のパイロットといっても 必ず成功させなければ ISSの乗組員は 兵糧攻めだけでなく 実験も出来ない 異常な状況のもとでの作業 パスボールは 自分たち仲間の命にかかわる これは 最高の冒険ではないか?
訓練を積み 経験を積んできた彼でも平常心なんだろうか?
「マーティン・パセリ」の話も 凄い 、ハンディキャップを背負っても20年間夢を持ち続けたニコラス・ガレゴスさんの夢を目の前の大会よりも大切なことと感じたマーティン・パセリ選手が自分の夢よりも優先して実行した行為にジーンと来るものがあった。
24日のニュースが待ちどおしい。 

SY牧場のゆーこです。 もう本当に、いつ更新されるかわからないのがオイラブログです。
JAXAの話もサーフィンの話もどちらもわたしに響きました。
オイラブログではオイラの行動からの話が中心で記事の引用みたいのは少ない。でも、いざセレクトしてブログアップされる記事は、みな珠玉でわたしは、トテモシアワセです。

【本当のところ、オイラは負けてなんかいない】
そんな風に 堂々と言える人生にしていきたい。
わたしも、外野の評価に惑わされず、
自分の感性と直感に誠実に行動していきたい。
【本当のところ、わたしは負けてなんかいない】
そんな人生を歩んでいきたい。
とても素晴らしい ニュースでした。
                 りりこ

サーファー カッコイイ
タイガーにはこんな 気持ちないでしょー。
マーティンこそ、男の中の男だと感じた

24日、宇宙ステーションのこと考えるとドキドキです。 本当に油井さんのプレッシャーは言葉にならないものだと思います。
地球から祈るばかりです。

マーティン・バセリ こういうサーファーが増えていけば2020東京オリンピックの新種目として、サーフィンが認可されるのです。 わたしは、サーフィンにあまりいいイメージは持っていませんでしたが、こんな選手がいるのかと思うと、とても嬉しくなりました。

 マーティンさんの即断が気持ちいい。
オリンピックパクリデザイナーの佐野氏の態度には残念で仕方が無かった。
 一瞬の判断でその人の歴史が映し出される。
 つつがなく日々を過ごしている小生も修練せねばな。 

いいですね、こういったトピックは心が元気になります。
なんで日本のマスコミはネガティブな情報ばかり故意的に流すのでしょうか。もっと、こういう話を教えて欲しいものです。
オイラが、新聞社の社説を書いてくれたら最高だと思います。
24日、ISS,大丈夫ですよね。

もしかして、アロハの少年は 若き日のオイラですか?
なんだか、カワイイですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2015年8月20日

         

PAGE TOP