東京芸術大学へ

東京芸術大学へ

P1090663.JPGW大での遊学生活(文学部美術科)も、後数ヶ月になっちゃたもんだから、
ラストスパートってことで、芸術のメッカ 「芸大」にやってきたよ! 

 芸術系の大学の人たちって、ひと味もふた味も違うんだよね。
なんか、とにかくぶっ飛んでて面白いんだよな。
  世間の価値観なんてまるで意にしていないって、感じなんだもん。 

 P1090658.jpg今回は、資料の収集と、知見を伺いにやってきたわけね!
  
雰囲気を味わうために、つい、芸大生御用達のすぐ近くの「上島珈琲店」でブレンドなんか啜っちゃたりして・・・(^o^)    

イヤーそれにしても芸術は難しいね、みんな言う事違うしさ、
いやー勉強になったよ。
未発表論文の関係で、詳しくは言えないんだけれど、あの空気の中に居るだけでも、身が引き締まって妙にウレシクなっちゃたよ。

オイラの目には、芸大の人たちは、先生も学生も
「他者との違いに  面白さを感じながら行動し 自信に満ちている」
ッテ感じなんだよー。
 
オイラたちは、つい 比較思考ワナに陥ってしまう。 

実際比較からはP1090675.JPG何も生まれない。だってそうでしょう。人にはそれぞれ違った価値観があって、比較なんかしなくても、オンリーワンの存在や、生きる価値が充分あるのよー。   

みんな違う人間なんだからさー。
 「人とちがっていいんだ」 ということP1090678.JPGが、わかりいさえすれば、心に良い状態をつくれるでしょう。
オイラは本気で 「人と違った方がいい」っておもうけどな・・・

人の価値は本来、優劣では測れない。違いは違いであって上下や優劣ではないのね。
 
違いをね,受け入れて、そこに面白さを感じられるようになれば、他者に依存することなく、自らの力で心を、
フローな状P1090677.jpg態に傾かせることができるもの。  
 
まずは 自分自身が  「比較にとらわれていること」に気がつくことやね。 
そこを認識できればさ、心の状態は自分でマネージメントできるから、
 「自分の行動にも自信が持てるようになる」 んだ。

違いとは、すべてにひとに存在する、それぞれの人のアイデンティティだって解れば、どんな行動をするにもフローな状態で取り組むことができるね。

【比較思考を手放すことで、行動するためのエネルギーの源泉が誕生する】
 
芸大生は、 「他者との違いに面白さを感じ、楽しみながら、さまざまなアートを、産み出してくる」
P1090679.JPG・・・・・ウキーン、目のあたりにしたぜーーーー!!!!!!
  
違いは  wrong ではなく  different 、
 違いは  strange  ではなく unique  なんだね。
 
まあ、穏やかな環境では室の良い材木も育たないもんね、P1090674.JPG風が強ければ強いほど材木は強くなる。

 2%とかせいぜい5%とかの数字なら改善で片がつくだろうけど、50%とか70%とかになっちゃたら、発想を根本から変えるしかないでしょう。
 そしてそこに飛躍が生まれ、できない事ができるようになっていくんだもの。

P1090681.jpg
うん、芸大はさすがな大学だったな。 すごーーい好み(^^;) 
 
個の集団で 群れの集団ではないところが、
青春の坂道を登っているようで、思わずしゃがみこむような感じだよ。
 
夢の坂道は 木葉もようの石畳、まばゆく白い長い壁・・・てやつさ(^^)♪

心は、ひとりひとり違う。
その意味では人はいつも ”ひとり”なんだね。

「東京芸術大学へ」へのコメント

豊橋、灼熱地獄です。ランチタイムにチェックしてみたらブログ更新されていました。 オイラブログは更新のタイミングに規則性があるようでないので、目が離せません。
 比較思考ー反省すること多いです。

貧血起こして、いま会社の保健室で横になっているところです。
会社の中では、わたしのような変わり者はダメです。マニュアル通りに動く社員が重宝されます。
オイラは、サラリーマンでないから、強気で信念を展開できるのだと思います。 貧血だって、故障としか見てくれません。 わたしはどうすればいいのでしょうか。

僕の場合、他者との違いに面白さを感じながらも、
 自信には満ちていないんです。 満ちていると満ちていないの差は大きすぎる。 何とか、そちら側に行きたい。

前回の「がんばる人」と「他とは違う人」って共通しますよね。どちらも特に最初のうちは批判されたり奇異の目で見られることが少なくないですから。でもそれも継続していると一目置かれるようになり、さらに継続していると、、、ね。
おいらも「なんだあいつ」と言われてナンボだと思いながら、KIDさんとは違う方向性でボチボチがんばりますね〜

この珈琲やさんなら、いったことが有ります。このブログを読むと自然にモチベーションが上がるところが長所。 どう考えても、オイラのように時間を有効活用できない自分に不甲斐なさを感じてしまうところが短所。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2015年8月3日

         

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