が・ん・ば・りずむ

所属する「三田文学」の夏季号が届いた。
　　会員になって2年になるけれど、最近その方向性の違いをヒシヒシと感じてきているんだよね。　
　　もともと経済に興味があって福沢諭吉先生の門下生になったから、
ここで,オイラとのすれ違いが出てきている。　
　
うーーん、どうもオイラには　全体的に堅いんだよな。　
もっと遊びがホシイっていうのが、オイラのスタンンスなんだ。　
　文学は、W大の指導を受けているせいもあって、思想、構想が、「早稲田文学」の方がオイラに近いんだよなーー。　　
どうもそう想いだすと、日に日にその感情が増しちゃうんだよね。
　
夏は診療以外のすべての「がんばり」はW大に集中させるから、指導教授に相談してみよーーっと！
なにか、チャンスがあるかもしれないし、ないかもしれないし・・・・
　
「がんばる」とか、「努力」とかどうも、無理矢理っぽくて、オイラの好きな言語表現じゃあないんだ。

それでも、わかり易く、あえてこの「がんばる」という言葉を採用して聞くけれど、意味合いはチャレンジャー、リスクテイカーだと考えてね。

「あなたは　がんばる人？」　（がんばりずむ？）
きっとがんばる人なんだと思うョ。
　なぜなら、ガンバリやさんじゃあなければ、こうしてわざわざ貴重な時間を割いてまでオイラブログ読んだりしないもの。　
クライアントの概算の統計から言っても読者には未来に向かう人が多いんだ。
　　
ホイ！
がんばる人は必ず陰口を言われる。
これは大和朝廷の時代から変わらない、
人間社会の絶対ルール。　

がんばるない人は、がんばる人を見ると怖い。
コワクテコワクテ居ても立っても居られなくなる。

人は自分が怖いと感じたら、取りあえず批判しておいて心臓の鼓動を整えようとする生き物なんだ。

《批判しておくことによって、
がんばらない自分を正当化したいから》

世の中にがんばらない臆病者はそれこそ掃いて捨てるほど転がっているからいくらでも陰口を言い合える仲間を拾うことができるね。

がんばる人が注意しなくてはいけないのは、そうした
臆病者たちの陰口攻撃に屈して頑張らなくなってしまうことだよ。　

　付き合いがいい良くて、人気者がこのワナにはまりやすい。　
　
そして一転して、自分もがんばらないグループの正会員になってしまい、他の誰かが、がんばっているのを批判する負け犬に落ちぶれる。

友人が、がんばりはじめたら、
よし、俺も私もと思う？　　
それとも、なんだアイツは！！　と思う？　
　
もし、がんばるほうの道に足跡をのこしていくのなら、次のことを頭の隅に入れておこうよ。
　
あなたの陰口を言う人は、あなたに興味津々で、24時間365日、あなたのことが気になって仕方が無いストーカーだ。

ただ、「実はあなたに興味津々です」なんて死んでも言えないから群がってヒソヒソ話をしながら、
あなたと視線を合わせることができないまま人生を終えていくんだ。
　　
「がんばる＝経経済的成功を目指すことではない」　　　
しかし、お金は、かなり大切なもの。
経済的に心の余裕ができるところまでは自力でもっていかないと、
本を読む時間も無い。
これはきれい事ではないんだ。　　
　がんばる＝充実　というのがわかり易い、構図だけれど、経済的バックは自分で、そこそこまでは確保しないとダメでしょう。
 人によって必要なお金の量はちがうよ、必要以上にはいらない。
　　でも、確かなのは、
「お金は悪だ」と言う人に限って「口ばっかり」の人が殆どだったこと。　
　　
好きなことをやっていればお金は後から付いてくるという、啓発本を真に受けル人は居ないでしょう。
　みんながイチローにはなれな
いもの。
　
好きなことをできる自分まで、持ち上げる、　その続きで　本気でやりたいことに集中する　という　2階建てでも結構充実するよ！　　
山に登るルートに、決まったモノなんてないんだ。

「が・ん・ば・りずむ」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2015年8月2日