昼の淵野辺

昼の淵野辺

P1040624.JPG今回は、デイタイムに、淵野辺に参上でーす! 
  最近、つづいているなー・・・・
明るいから、JAXAの建物も、みんなに見せれますわい。

筑波の本部と同じように、ロケットが外部展示してあるんだ。 実物大で2機ね! 
 これがいかにもJAXAっぽくてウレシクなっちゃうんだよね。   だって、ふつーじゃあ ないもん。 

 建物の大きさも、敷地の規模も、筑波の本部とは比べものにならないほど小規模なんだけれど、森みたいで、とってもP1040629.JPG落ち着く空間だよ。 
 建物の中には、ロケット関係の展示物が多いんだ。 

日本ロケットの父「糸川博士」のパネルがペンシルロケットと、ともに、一番目立つ位置に陣取ってるんだ。
メチャクチャに尊敬されているんだね(*^_^*)      

この日は、月周回衛星「かぐや」の説明が興味を惹いたよ。 月は常に表の面しか地球に向けないから、裏の顔が分からないんだね。 

そこで「かぐや」が裏に回ってパチ、パチ写真P1040615.jpgをとってくれてね。今では、月の全周の地図もできあがっているんだ。   
ちなみに、月は、白いところが、で、黒いところは、というんだ。 

JAXAの人たちの、オイラみたいなのに、説明してくれる若手の人の特徴は、「話し出すと止まらない」(^^;)    とてつもなく この道がすきなんだろうな・・って実感として毛穴から入り込んでくるよ!
   P1040614.JPGJAXAの広報の戦略は全くオイラの知るところではないけれど、「JAXAファンをふやそう!」って雰囲気があるんだ。 

  世論が後押ししないと、研究費をぶった切られるっていうんだよね。 宇宙事業にかかるコストは桁外れだものね。   
  
だから、JAXAへの敷居を低くしてくれているんだと思うよ。
 まあ、そのお陰で、自称「宇宙小僧」なんてP1040576.JPG言っている、可愛くもない、どちらかというと、にくったらしい、オイラのことをオープンマインドで迎えてくれるんだと思うけれど‥
(^^)/  さんきゅ〜でーす。
  
JAXA自体NASAとも、連携し、いろいろな事業を同時進行で行っているとのこと。
HAYABUSA チームだけが、脚光を浴びているけれど、世間が知らないだけで、あらゆる可能性に挑んでいる。 各門のプDSC_0243 21-58-26.JPGロジェクトリーダーも多彩な人たちばかりだもの。

 英知を結集して「HAYABUSA2」オンリーで 行った方が、いいのでは・・・なんて考える人も居るだろうけど、それは、しない。
科学に絶対はないから。   

A or BP1040585.JPG とい対立軸だといつまでたっても自由になれない。必ず捨てた方を、懐かしがってしまう。 
A or Bという発想はまさに戦争そのものなんだ。

自由に成れる人は、A and B という発想をする。

二者択一で争う、世にも貧しい発想ではなく、どちらも頂戴しますという豊かな発想。

「二兎を追うものは一兎も得ず」ということわざがあるが、
P1040648.jpgあれは、むかーしむかーしの、ことわざで現代社会にはマッチしない。 現実社会は「二兎を追うもの三兎も四兎も得る」コトが多い。

それに一兎しかしか追わなければ、それを逃がした瞬間、何も手元には残らない。JAXA解体になる。

 ロケットだって、遠くまで行きたいのなら軽量化が必要、でも燃料はメーイッパイいるから遠くまで行くなら重くなる、
矛盾していP1000063.JPGる。でも、どっちかにしろ!では 前には進まない。
 
OR でなく、 AND 
軽量でかつ、遠くまで飛ばす・・・

二兎を追うことによって知恵と行動力が獲得できるんだ。    

ピッチャーでホームランバッターの選手が、日ハムにいるでしょう! 
 P1040737.JPG
オイラの経験上、一兎を追うのも、二兎を追うのも、労力にさほど差はないよ。
それどころか、二兎を三兎を追っているほうが、わくわく どきどき たまんなくタノシイッス!

このさい、「AもBも欲しい!!!」って胸を張って宣言しちゃった方がいいや(^o^)

「昼の淵野辺」へのコメント

「一兎を追うのも、二兎を追うのも、労力にさほど差はないよ。それどころか、二兎を三兎を追っているほうが、わくわく どきどき たまんなくタノシイッス!」←さすがです?
でも、、女性に関しては二兎以上を追いかけるとしんどいっす〜。

最近 『あずさ』のブログも中々面白くって
まさか 師匠が 1週間後に 再び昼の淵野辺へ 顔を出していたなんて? 今や フリーパスで 入れるようになったのですか?
OR より AND の方が よい結果が手に入ることを説明してくださっているが オイラの生徒、学生 実社会での開発時代は 決して許されなかった 方式 時代とともに 組織の中で 師匠の言われる AND の方式が生まれてきた 企業や 研究所にとっては その当時は両方から 良いものが 得られるという考えではなく あくまで 競争の理論 敗北した者は 日の目を見ない世界へ
でも今は 師匠の考えは 一般的常識になっている。 競い合うチームは 作るが時々 混成チームにしたり チームメンバーを組み替えたり。 その中で 個人は 師匠の理論 『AND』が有効である事を身に着けていく。
答えも一つでない様に やり方も 目標にたどり着く道筋も 決して 一つでない。
これは 何にでも言える 個人の人生も一つの道しかないのではない。自分の方法で行き 自分が納得する目的にたどり着くのが最終ゴール。
師匠を見れば 十分このことが 納得できるよね!
歯科医である事だけは はっきりわかるのだか それ以外は テクテク歩く 本人にしか ゴールは 見えない 
それでいいんじゃないの…
途中で 迷子に成っても 本人は気付かないから
何時も前進しているのだから 迷路に迷い込んだのとは 全く違う 

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2014年11月19日

         

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