灘(なだ)

灘(なだ)

P1110740.JPG灘の祭りは、けんかまつり!  
週末に、当たり前のように姫路に行って来た。
 そこで親しくなった星のソムリエのMさんが、10月に姫路に来て、灘祭りに行ってないとは、
「実に実にもったいない」と捲し立ててきたよ。
天体宇宙講座は、学芸員の下に星のソムリエが、配置されている。  ダブル構造でオイラ達をフォローしてくれているんだ。

オイラは思わず、 「あれって、人死ぬやつでしょう 」  「ええ、死にましたね、そりゃ死人だって出ることもあります」
 灘と言ったら、灘高か灘の酒で、祭りの意識はなかった。
   
灘のけんか祭り(なだのけんかまつり)は、姫路市白浜町の松原八幡神社で行われるんだ。毎年必ず10月14日・15日に行われる。 
P1110728.jpg曜日とかは関係ないとのことだ。一の丸、二の丸、三の丸からなる3基の神輿をぶつけ合わせる神事と、旧7ヶ村の絢爛豪華な屋台が激しく練り競う勇壮な屋台練りが行われる。
この 練り競うというのが、こちらの独特の言い回しのようだ。
この祭りは重要無形民俗文化財に指定されている祭りで、三基の神輿をぶつけ合い、壊れれば壊れるほど神意にかなうということらしい。  
 旧7ヶ村だから 屋台は 七基出る。 
この数は普遍らしく、Jリーグのようにチーム数が増えることはなP1110737.jpgい。   一番強いのは 八家と言われる神輿で、毎年ここが勝つ?とのことだ。  
正直、オイラが祭りに詳しいはずもなく、今 綴って居るのも、すべて聞いた話でしかないのだけれど、どうにもこうにも、面白そうなんだね!  
 「ねぶたとか、 あんなの目じゃあない、灘を見たら他は見れない」なんて、声高に言うんだものな。
  新幹線の待合室に松原屋台の古いのがあるから帰りに見て帰ってくれと・・・。
  『松原は強いんですか・』 「ビリから2番!」  
 この神輿なんだけれど、制作費2億円だっていうから目ん玉おどsisi-nadamaturi-yatai10.jpgりだすよ。 
重量も2トン、 この神輿の中に太鼓担当人は、この中に入って リズムを刻み、戦闘モードにしていくらしい。

 Mさんの友だちにも、この灘まつりに毎年レギュラーで参加する人が居る。 彼は10月の仕事は一切オフにするって言うんだよね。   祭りが最優先で、仕事や家族は二の次ってことだ。 もう、一年がこの日の為にあるような感じだ。
 しかも、みなこんな感覚で、10月14日15日を迎えるらしんだ。 こやー 命がけだ!!!  『でも毎年その前後の土日にした方が観光客呼べるでしょう』
P1110743.JPG「ダメダメ、見たければ、おまえらが合わせてこい! ってことだから」
『気持ちいいナー、すごい誇りだ』
  『だったら あれですね、姫路城よりそっちの方がいいですね、今の話をきいただけでも行きたくなってきた』 
 「うん、姫路城?あP1110741.JPGんな おもろくないでしょう、箱物だし」 

 新幹線の待合室には、灘けんか祭りの映像が常時流れている。 映像から想像しても、凄まじい!!
  
 Mさんが、過去にガタイのイイ、アメリカ人2名を灘祭りに、せがまれ連れて行ったときのこと、
sisi-10hunn-miksi-1.jpg「 クレージークレージークレージー」と連呼していたんだってさ。どうやらカバのアクビが途中でとまったような面持ちだったらしいよ(^_^) 
あの神輿を担ぐ格好にも度肝を抜かれて居たって!!
  
でもさ、 《日本男児ここにあり》って やつでさ、実にイイヨネ!    爽快、壮快、蒼海だー!
  姫路とも縁ができたことだし、機会を無理矢理にでも見つR0010520_10_15.JPGけて、灘けんか祭り、行ってみることにしよう。
なにか、こう 上手くは言えないけれど、オイラの中で弾けるものが、そこにはありそうだ、
「練り競う」・・この響きの中に・・・

「人間たちって」「特急列車に乗っているのに、何をさがしているのかもわからないいんだね。だからせかせか動いたり、同じところをぐるぐるまわったり・・」
「そんなこと、しなくたっP1110758.JPGていいのにね」
 
 サン=テグジェペリ  「星の王子さま」より

練り競う・・・・混沌であるようで整理さ
れている
   せわしないようで、山頂のような静けさを放つ
 

「灘(なだ)」へのコメント

アイソン彗星が来月見れるので その話が 天文台グループでも盛り上がり その話が 中心かと思って 開いてみたら 10月の灘の喧嘩祭りの話(関東の在の人は この祭りが神戸で行われると勘違いしたり大阪の岸和田の祭りと勘違いする人が結構いるんだよね 姫路の祭りだよ) オイラ姫路に居た事もあるんだが 兎に角お祭りは 最優先 会社も練習に入る時期から 残業なし 各町内で 山車を保管してある小屋(田んぼの中だけれどね)に夜な夜な集まり笛太鼓の練習 それが 祭り当日に向けて 町内の意識が高揚してくるのが 外部の人間にも伝わってくる 本当の祭りを感じたのを 師匠の今回のブログで 思い出したよ。
血が騒ぐ師匠の気持ち 理解できる。 お祭りが お祭りでない ことの多い 長後では 味わえないものがある。
死人が出るほどの 活気のある祭りは 見ごたえがあり その場にいるだけで 十分満足感を味わえる。 矢沢永吉のコンサートのようなのかもしれない・・・・・。
天文学の話も少し 披露してほしいな?

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2013年10月29日

         

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