ドイツ語の扉

ドイツ語の扉

image.jpegたぶんこれが、日本人にとって一番覚えやすいよ。 
第二外国語としてやるならってことね! 
なぜかというと、英語と全く同じスペル、意味のものが多数あるし、非常に似かよっている単語もたーくさんあるんだもん。 ドイツ語は英語と同じゲルマン系の言語で兄弟言語っていわれているだけはあるよ。
Hobby(趣味)、Ticket(切符)など、スペル・発音・意味が同一。Student(学image-11.jpeg生)やPilot(パイロット)は発音だけが違うんだ。 パイロットではなく「ピロート」と発音するんだ。こういうのがたーくさんあるんだよ。
 それにドイツ人の気質が、日本人に近いんだ。 時間もキチンと守るし、ベンツ、BMW,ポルシェ、アウディ、VWと、ドイツ車みれば、だいたい想像つくでしょう。 
 フランスは芸術の国でimage-13.jpegオイラも尊敬しているけど、文学の内容は、恋愛と不倫の話ばっかりでちょっとついてイケナイ。
スペインはもう昼飯に5時間もかけたりしてさ、とても一緒に働いたりは出来ないよ。世界遺産見に行くには最高だけどね、 
まあ、ドイツ人の感覚はヨーロッパの中では日本人に近いんだ。そう言う意味ね!  でも、1週間前にドイツにサッカー留学から帰ってきたクライアントのR君の話だと、日本人にくらべたら、時間にルーズだという証言も得ているよ(>_<)・・・

ドイツ語は大学の時2年間教わったけど、当時全く興味なくて嫌々やっていたから、スッカリ忘れた!  やらせられていると思うと身につかないものね。ホンマに大後悔。 語学は、必要になるって分かっていたのに・・。
ふー、そんなんでゼロからのスタートね! 
image-7.jpegさーて、じゃあ恒例の 日本でもおなじみのドイツ語を探検していこうかねー・・。
先ずは、「バームクーヘン」これは、見た目の通りだよ『木のケーキ』の意味だ。 ドイツ原産の犬のダックスフンドとスピッツはどうかな。
ダックスは穴熊の意味でフンドは犬なんだ。それで『穴熊犬』・・穴熊の猟ののために品種改良されたimage-5.jpeg犬なんだね! 
スピッツの方は『とんがった』と言う意味・・尖った顔しているからだってさ。
 シューマンのピアノ曲「トロイメライ」これはimage-1.jpeg『夢想』。 「ヨーデル」って言う、アルプス地方の歌があるでしょうあれは、『裏声の多用』ってことね。 「バッハ」っていう偉大な作曲家のことは、ご存じね、これは「小川」・・・これから小川さんに会ったら、バッハと呼んであげてや!
  昔ドイツに「ベッケンバウワー」という凄いサッカー選手がいたね。その名の意味は『盆地の建造者』なんだ。
Jリーグの横浜フリューゲルスこの「フリューゲル」は『翼』。  
スピルimage-12.jpegバーグ製作のホラー映画「ポルターガイスト」これは『騒がしい幽霊』  「メルヘン」もドイツ語、『おとぎ話』だ。医者の使う言葉や、救急箱の中に入っているアイテム類を見ても、おわかりのように、ドイツはもちろん医療大国。 
 オイラのもっP1100275.JPGているインプラントの認定医のライセンスも、ドイツに本部があるくらいだ。 ただ、勘違いされているのが、医者はカルテをドイツ語で書くものだと思っている人が多いんだよね。 昔はそうだったんだけど、今はどの医者も英語で書くよ。
オイラとしてはドイツ語の方がいいと思うョ。  英語だとわかる人が多いから。  断片的な情報をゲットしたクライアントは、勝手に暗い想像をしちゃうもんなんだ。image-15.jpeg 
 また、大量生産で自動車の大衆化を進めたのはアメリカのフォードだけどさ、そのもっと前、ドイツのカール・ベンツによるガソリン・エンジンの発image-2.jpeg明がなければ、自動車の実用化は無かったんだ。まさに「自動車の父国」なんだね。 
  文学に「青春」という言葉はキーワードになるけど、ドイツ文学ほどこの「青春」という言葉がしっくりくるところはないんだなー。 ゲーテに、カフカ、ケストナー、リルケ、ヘルマン・ヘッセ、グリム兄弟モネ・・   
『すべての法律は老人と男によってつくられている。

若い人と女は例外を欲し、老いた人は規則を欲する。』 ・・・ゲーテ
  例外だけが面白い!!!!・・・・・オイーラ

「ドイツ語の扉」へのコメント

師匠 オイラにとっては ドイツ語 読んだり、発音は比較的楽だったけれど 作文には 四苦八苦 だって、単語それぞれに 男性女性中性に別れていて 日本語に今は無いルールが理解できなくて泣かされた 嫌な 想いが消えない。
我が国にも 昔は 男 言葉と 女言葉は はっきり区別して 使い分けていた 良い時代があったのだ。手紙だって、男性は、男性しか使わない言葉で書いていた。礼を心得ていた。
言語の乱れは、文化の崩壊。
考え過ぎかな?

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2013年6月19日

         

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