発見・・・神の粒子！

　「セルンが4日に、会見を開きます」って、3日前に、まゆみせんせー（Beayty Partners 主任矯正医・まゆみ矯正こども歯科院長だね＾＾）　に、興奮気味に、言われたんだ。　　　
　『えっつ　どこで・・？』　というか、ついに、発見したのか！！　　
　「スイスで発表・・・全世界に発信です」きどせんせー興味あるかと思って・・みたいな感じね・・
　　オイオイ、オイラは宇宙小僧だぞ！　　　　なんてこと言うんだ・・
　これは　大変な事だ！！！　
　　セルンというのは、欧州原子核研究機構（CERN）のことだよ。
スイスのにある、世界最大規模の素粒子物理学の研究所なんだ。
世界の量子物理学者の聖地みたいなところだよ。　　まゆみせんせーの旦那さんが、
そのセルンに居て、まさに今回の、
「神の粒子・・ヒッグス粒子」の発見の重要メンバーのひとりなんだよ。
ヒックス粒子は、1964年に英国のピーター・ヒッグス博士が、その存在を、提唱したんだ。博士も、大喜びだった。まさか、自分の命のあるうちに・・って震えていた・・博士が、提唱してから、随分たったね・・
この神の粒子とも呼ばれる粒子は、１３７億年前のビッグバン以降、物質に質量を与えたとされるものなんだ。
　発見できれば、太陽や惑星が、どうやって出来たのか、生まれたのか、解明出来る可能性が、飛躍的に上がる。　
　電子、エレクトロニクスの発見で、文明社会ののテクノロジーが飛翔した。　このヒッグス粒子は、エレクトロニクスの発見の比では無いほどの衝撃だという。　

どうやら　ノーベル賞学者達が、「これは悲願！！」　とか言っているのをみると、　かなりセンセーショナルナ事なんだ。
　　当然、神の粒子を、発見できれば、200％ノーベル賞と、かなり昔から言われてきた。　世界中の物理学者達が挑戦しては、打ちのめされてきた。　　
セルンには世界中から、飛び抜けた人材が多数集結する。　
チームジャパンは110人ほど。　まゆみせんせーの旦那さんもこの
主要メンバーというわけだ。　そのリーダーが、浅井東大准教授、
　もう20年くらい、ヒッグス粒子を追って来たとのこと。　論文も20本は書いたけれど、すべて結論は、「ヒッグス粒子の存在の兆候は全く見られなかった」とのこと。
　いい加減、クサルって本人言ってたよ。
やってくれたよな！(^^)/　
ありがたいことに、ＮＨＫではドキュメンタリーにして、科学者達の日常を紹介してくれていたんだ。　　　
みんな受験生みたいに、一心不乱なんだよね。　　映像を見ているだけで、心が、何かに向かって呼びかけてしまう。　　　
メンバー達は、研究所で寝泊まりも、普通のことらしい。　　
でも、セルンの周りの風景は、さすがは、スイスだよね・・　心が洗われる風景だ・・
　　　　
セルン、唱歌隊には、笑ったよ・・・本当に夢に出てくるんだろうな・・・ずーっとずーっと追いかけているのだものね・・・
神の粒子を・・・・　　『見つからない、見つからない、　　無いかも知れない』って、数年前に、まゆみせんせーを通して、聞いたことあるもの。　不屈の精神だけがささえるんだろうな・・
自然にアタマが下がるよ。
　　並の人間には出来ないよ・・それにしても、何度見ても、この嬉しそうな研究者の顔は、いいね！
この場に、居れるって、すごいことだよね！！！　
“素晴らしい”に、尽きる”””
　　　でも、オイラが一番グッときたのは、　この日本人研究者のひたむきな視線。
　　カッコイイよ・・こういうのをカッコイイって言うんだ。　
何度見ても、胸に鋭く刺さる・・・　　　
　　　集団で研究はしていけれど、　みんなひとりひとりが旅をしているんだ。
なにかを求めて、振り返ったところで、そこには　ただマッーホルンがそびえ立っているだけだ。　迷いはいらない・・・
　　振り返らずただひとり　一歩ずつ歩く、　振り返らず、ため息をつかず、歩くんだ。
　　
　あなたがたが、どのくらい人類の未来に、おおきなものを残してくれているのか・・
ことばでは、
言いあらわせない・・・「心からありがとうございます・・」
　　
未来へ、タスキをつなぐと言うこと・・　　湯川博士から途切れず続く、
この伝統継承。闘魂伝承・・・・・
　　オイラは、ひたむきな、ただひたむきな、日本の研究者を誇りに思う。　
　　　　　　　　　　東洋の魂・・・ありのままでいいんだ。・　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
青空が好きで、広い海が好きで、　朝靄の、波打ち際を、　歩く、
例えば、そんな自由さえあれば、
　　　誰にだって、　　　　
風をあつめて蒼空を翔けることは出来るんだ。
　
ねえ、生まれつき、羽があること・・・・・・・・・　忘れてない・・・・・？
　　　
　　　

「発見・・・神の粒子！」へのコメント

ビックバーンで宇宙が出来てその時の粒子は質量（重さ）を持たなかった　ピーター・ヒッグス博士が48年前に宇宙に質量をもたらせた粒子　『ヒッグス粒子』の存在を提唱　しかしこの間約半世紀世界の物理学者が協力して存在を確認するために　実験を続け　確実に存在するという　実験結果の数値99.999%迄追い詰めた快挙。　学者の粘りとチームワークに賞賛。　物質の最小単位と云われる素粒子　理論的にこの粒子が今日の銀河系など質量のある世界を作ったといわれている物質。今回の事は　オイラ達に　何事にもひたむきに　向かい合い　答えのあることを信じて　物事を進める大切さ　そして　各自の個性をお互いに尊重しながらも　チームとして議論し　纏まる事の　意義を思い知らされた。
オメデトウ！　でも　彼らにとっては　これからなんだね　区切りであり　終わりではない　科学とはそんな　面白さがたまらないんだ。　まゆみ先生が　旦那さんの研究を共有されている姿にも　心打たれます。　宇宙小僧の師匠も　良い時代に　生きていたね　世紀の一瞬だからーーーー。　

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