地球最後の秘境

地球最後の秘境

  tour02.jpgクリニックに来ているクライアントさんは、知っての通り、
クリニック内はイルカを中心とした、マリングッズが並んで居るよね。 これはオイラの海好きからくるんだ。
 海の生物のことなら、結構、オイラうるさいよー(^o^)  
なんせ、 三十代前半は、ダイビングショップにインストラクターとして登録して、お金もらって、海の生物をお客さんに教えていたもの・・・ どう言うことかと言うとね、アルバイトで、インストラクターを伊豆の海でしていたんだ。 ショップの人に、ダイビングのタンク代(圧縮空気)をタダにしてもらって、さらに5千円もらってたimage-13.jpegよ。
 
オイラの担当は、お客さんと一緒に潜って、海の生物を水中内で、特殊な説明ボードを使って説明する事だった。 けっこう、いい経験になったなー。 当時、「キートン」という呼び名で呼ばれて居たんだ。
  陸地に住む生物が、だいたい100万種類なのに対してさ、海に住む生物は1000万種類だぜー・・ ちょっと膨大すぎるでしょう・・
それでね、ダイバーはそれぞれ、ハimage-2.jpegゼなら
ハゼ、 クマノミならクマノミと、プチ専門をもっているんだよ。 オイラは、シーラカンスを筆頭とする深海魚が
プチ専門だったんだ。 深海魚限定なら”さかなくん”といい勝負だと自負しているんだけどな~(^_^)v 
深海魚はその名の通り深海に居るので、そんじょそこらの、ダイバーでは見ることは、出来無いんだけど、そこがまた、余計に魅力に輪をかけるんだよな。 オイラからすると、そこは宇宙なんだよ。 宇宙小僧の気配チラホラだね・・・ 

地球でもっともP1070093.JPG宇宙に近い場所で、深海生物は、地球外生物への、玄関だと思うンだ。そしてここ、こそ、
地球最後の秘境だ。 というわけで、 今日はキートン(^^)/が、みんなを、深海の世界へご案内しまっせー!

 まずは右の写真、深海のムーミンね・・これは海底1000メートルで生活している、ゴマフホウズキイカの仲間なんだ。ようするにコヤツはイカなんだ・・わかっていることは、
とてもノロマナ生き物だってこっとぐらいなんだ。 左のこっP1070096.JPGちは、深海のピカチュウーね! こっちはジョウモンダコの一種で、 水深5000メートルに生息・・潜水艇を見るとフレンドリーによってくる愛嬌者ってことだよ。

よしもういっちょー、 これはまさに深海のお化け・・ 海底1000メートルに、この口に、一本足が生えただけのレトロなお化けが生息しているんだ。P1070098.JPG 奴らは食虫植物みたに、迷い込んでくる小エビなどをパクリとやっちまうんだ。 2001年に富山湾で、有人潜水船「しんかい2000」によってこのオオグチボヤのコロニー(群生)が発P1070101.JPG見された。そこでは大勢で並んで海水の流れに向かって大きな口を開けていたそうだ。そうやって、海水と共に、流れてくるものを食べるのだけれど、その光景を見た、潜水隊員は、まさに、
“腰を抜かした”って事だよ。
 だよねー・・想像だけでも腰抜けるぜ〜〜〜〜〜
そしてなんと言っても、シーラカンス!!!!!!!!!!!!今までの3人を知らなくも、シーラカンスさんは知っているでしょう!
  20111127233311304.jpgシーラカンスこそ魚の完成形だとおもうんだよな。 だって恐竜の時代から、いままで、姿を変えずに生き続けて来ているんだよ。  多くは体長1,5メートルぐらいなんだけど、4メートルの化石も確認されているんだ。  
この歴史の重みを感じさせる風格に魅せられる。
実に 威厳に満ちている。素晴らしい。 何時間見ていても飽きないよ。  貴重記録フィルムの「シーラカンスの生態」を見たときは、
オイラ、ホントに、もう感動してしまって、まさに口が開けっ放しだった。
  image-3.jpeg深海には光は届かない・・暗黒の世界だ・・・ それでも、けっこうユニークにみんな生きている。 不思議だよな〜〜
オイラ達は、十分に太陽の光を浴びることが出来る。

でも、どうやら、人間は、わびしい冬や秋の日よりも、
輝きわたる太陽の光を浴びているとき、余計に自由に憧れて
我が身の不幸を嘆くもののようだよ。
   
絶望の中にも、焼け付くような強烈な快感があるものだ。
image-7.jpegことに自分の追い詰められた苦境を痛切に意識するときなどは、
尚更そうだ!
                    
深海に目を向けるとき、ふと、オイラは、そんな感覚になるんだ。
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「地球最後の秘境」へのコメント

身近で遠い海底の神秘。体験したものでないと その美しさは 理解できないかもしれない。
大きな水族館があるけれど あんなものではない!
オイラもチョッピリ講習会を受けグアムの海にタンクを背負いもぐった経験があるが 
精々水深10?15メーター。
それでも海水を通して降り注ぐ太陽の光 
周りに近寄ってくる魚の群れ 
オイラも彼らと同じ地球に住んでいるんだと言う実感。
竜宮城の寓話の世界。
師匠のブログに登場する海水生物には巡りあわなかったけれど 
音の無い 世界 全く別世界であることが体験できた。
深海魚のシーラカンスの胃の中からビニールのお菓子袋が出てきた話が数日前のニュースにあったけれど
人間何処まで公害を巻き散らかせば気が済むのかね? 
それとも そんなことに 気付かない バカな時代に。
どんな優れた医学や天文学を手にした人類であっても
全体では リサイクル 循環の世界は変わっていないのだからね。 
もっと 周りに気遣う 暖かい人間社会に変えてゆきたいね? 
今日も 師匠のブログで 少しでも 絆のある社会にしたいという 気持ちにさせて貰ったね。
有難う。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2012年6月3日

         

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