エルミタージュへの想い

エルミタージュへの想い

P1060952.jpgゴールデン・ウイークも、もう終わりだね!  
オイラは完璧に「経済学づけ」・・まあ、こんなGWもありでしょう! 
 そんな最中、絶対に行こうと思っていた、エルミタージュ美術館展に行ってきたよ。 乃木坂の国立新美術館ね、 よく行くところだ。  
なんせオイラは、絵画こそが芸術の頂点と位置づけているので、これを、見逃したら一生後悔するって、クリニックのキャスト達にも話したくらいだから。 キャスト2名も、行くっていってたなー!  image.jpeg 

 エルミタージュ美術館は世界遺産検定でも、ショッチュウ出てくる、歴史的にも重要な位置にいるんだ。  
 ロシアの美の都 サンクトペテルブルグにあって、女帝エスカリーナ2世が、国家の威信をかけて美術品を収集したことに始まっているんだ。 
なんせナチス・ドイツのヒットラーに美術品を狙われたんだけど、町全P1060942.JPG体で、守り抜いた話は、もう伝説にさえなっている。
 エルミタージュ美術館の地下には、ドイツ軍侵攻のまっただ中で、
学芸員達が、自分たちの絵画の研究を後世に残そうとした爪痕が
クッキリ残されているんだ。 
地下には 「私たちの研究は誰も止められない」と彫り込まれている。 一日パン一切れの配給しか無かった時だと言う。image-3.jpeg   
とにかく書き尽くせないほどのエピソードが、このエルミタージュにはあって、そこが、世界三大美術館の一角だと言われる所以になってると思うンだ。
 P1060941.jpg それにしても混んでいたよ。  チケット買うだけでも、40分は並んだもの。
  同時開催で、セザンヌ展もやってたよ。 
セザンヌの絵はオイラの好みではないんだけど、まあーここまで来たらねー ってことで、見といたよ。これだけだったら見に来なかったな。
さて、   今回のエルミタージュの目玉は、この、
アンリ・マティスの『赤い部屋』 ・・・・・・
P1060957.JPG P1060956.JPG このタッチは引きこまれるなー・・    もともとは「緑の部屋」だったんだけど、マティスが、気が変わって緑の上から赤で塗りあげちゃったんだ。
 その証拠に絵のエッジの部分は未だに緑だったよ。
  オイラはもともとピカソや、マグリッドが好きなので、このマティスのような抽象絵画が好きなんだ。
P1060951.JPG写真のような写実的な絵でキリスト描かれているようなものには興味がないんだ。 
といっても、ダヴィンチは別格ね・・・
彼は天才だ!!!  
ムンクの「叫び」が96億円でサザビーズの
オークションでつい2日前に落札されたよね。 世界は広いので、お金が余って仕方がないって言う人もいるんだな。 誰が買った知らないけど、お願いだからP1060948.JPG一般に公開してくれー・・・ 

人類の遺産だ。 お願いしますm(_ _)m
   
もうだいぶ前の事だけど、NHKの教育で、面白い番組がやっていたんだ。 それは『世界の成功者を、解剖・分析する』・・・みたいなドキュメンタリーだったんだ。    結局、世間で言われるような成功の法則なんてものは、無かった。 みな個性的で、人格者もいれば、人格崩壊者もいるってこと。
 ただ、ほんとうに1つだけ共通点があったんだ。ほんの1つだけ・・・・・
image-1.jpegゲストは、心理学者や、企業のトップ、作家などたくさん居たんだけど、
そのことをピタリと当てたゲストがひとりだけいたんだよ。 
北野武・・そうビートたけしなんだ。  司会者もビックリしてた。
 「それは、本物の絵をたくさんみているに、キマッテル」・・と。 
「なんでわかったんですか?」と、司会者・・・ 
 『だって オイラ、いくら貧乏な時でも、それだけはしてきた』っていうんだ。  (そういえば、たけしもオイラっていうね(^o^) )  
   それを聞いた他のゲストの人達も、『自分も、そうだそうだ』って言い出す始末(おいおいホントかよ〜)
   実際たけしは、芸術に精通していて 「たけしが薦める西洋絵画100点」などという本までだしているくらいだ。 
   情熱のある人といると、自分まで元気P1060955.JPGになってくるし、マイナスオーラの人の側にいると、こちらまで、エネルギーが吸い取られていく。  これは現実によくあることだ。 

時空を超えて出逢える
image-5.jpeg巨匠達の傑作から、受ける衝撃波は、間違いなく、オイラみたいな凡人に、スペシャルな、
エネルギーを与えてくれるんだ。
   
芸術って本当にオイラにはカケガエノナイ存在なんだって、身に沁みるんだよな・・・
image-7.jpeg 人間は、今日も働いて食べた、明日も、働いて食べた、
そうやって自分の一生を毎年毎年働いて食べ続けるだけだったら、
                  
             そこに何か立派なことがあると言えるんであろうか?

「エルミタージュへの想い」へのコメント

今回のブログ、師匠の情熱と心意気は充分伝わってきました が ですよ 
オイラの芸術や 美術などの観賞の仕方は多分皆とは違うと思う。
その変化の根源は 幼少の時に心に植えつけられたのかも知れない。
自分の心や感性の波長に会う見方をしたいときには 一切 解説書やカタログを目にしない 
ガラガラ位にすいている 美術館や博物館 寺院や風景のあるところに行く。
そして 自分の足が 何故かふと止まる 前に立ち止まり対峙している。
そして 一回りして 来て同じ処で足が止まると 
その状況を心に焼き付けると言うより焼きつき何か元気なもの感動を感じる。
絵で言えば 毎回作家が変わることがある。
それは、オイラの心が今求めているものが 毎回違うからだろう。
こんな 観賞の仕方が オイラ流なのだ。 
日本人が 風評で 広告で世界の一流作品と書かれると 突然専門家か 愛好家のようになり長蛇の列高額な金額に惜しみないエネルギーを発揮する。
まるで、上野動物園のパンダを見るがごときに 後ろから押され どこに パンダがいたのかわからないまま 出口にいる。(ツタンカーメンの展覧会のときも美術を鑑賞する雰囲気ではなかった)
こんな状況になるところへは行くまいと決めている。
若い頃は 京都のお寺 庭の観賞に暇があれば出かけたが 名刹の予備知識なしで 
見たい雰囲気のお寺を見つけると 拝観をお願いして見せてもらったものだ。
時には 寺の庭の手入れをしている職人さんに手お休めていただき お茶をいただきながら裏話なんかを聞かせてもらったりした。
これが、オイラ流なので。
メディアで紹介されるものは すばらしいものがあるが 何しにきているのかわからない仲間たちの中に入りたくないので 決して出かけない。
毎日毎日食べる 明日もーー。 これは、大変なエネルギー 
食べるために食べるのでなければ 立派な行為だと思うのだが? 如何ですか?

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2012年5月5日

         

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