USC報告1

USC報告1

 P1020772.jpgさて何回かのシリーズでメッセージを送るUSC報告第一弾と、行こう!

よく、先生のあの、ひとことがその生徒の人生を変えたってアルでしょう? オイラね、その感覚よくわかるんだよね・・・
オイラの場合、一番こころに残っているのは小学校6年の時に担任の青木恵美子先生に言われた
「キッチン、あなたは私の誇りです」って言われたときだった。

今回、卒業に加えて、何人かだけしかメンバーになれない、
センチュリー・クラブのプレミアムプレミアムメンバーに、
オイラはラッキーにも選ばれたんだ。
このボードにYUKIO KIDOって刻印されてて、結構、グッと来たよ。

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でも、なんと言っても、勇気をもらったのは、このセンチュリークラブの授与で学長室に言ったときに
アビシャイ・サダン学長から
「お前のこと、誇りに思うぞ、頼んだぞ!」って言われながら
堅く握手を交わしたときだったよ。
思わず、青木先生のこと思い出しちゃって、目が潤んでしまったよ。

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  先生は15才の生徒に,
こう、質問した。
 「君はこの世に何を残すような人物になりたいのか?」
 生徒がモグモグして答えられないでいると、先生はニコッと微笑んでこう続けた。
  「今、君がこの質問に答えられるなんて思っていないよ、でも50才になっても答えられないようだったら、君の人生は失敗だよ」
  
この日から、毎日その生徒は「自分はこの世に何を残せるのか?」と問い続けた。
生徒の名は、経営学の父と言われるピーター・F・ドラッカー  
 まさに教師の何気ないひと言がドラッカーの人生を変えてしまった。

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  もちろん ドラッカーと、オイラでは比べるのも申し訳ないんだけど、
今回、サダン学長から言われた言葉は、オイラの今後人生を一気に加速させてくれる予感がしたんだ。ありがたいことだよ。
 

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卒業前の最終講義と特殊実習でも、新技術を伝授してもらったよ。一部を、この後のUSC報告シリーズで紹介するね。
USCから、テクニックの公開禁止令が出ているのも多くて、気を使うんだよね(^o^) 
 世界は広いよ、 それと スピーディだよ、・・つづく

「USC報告1」へのコメント

師匠のUSC報告のブログ待ってました。
多分誰もが、恩師に何らかの言葉をかけられているはずだか、その言葉を、ガッチリ心で受け止める感性がその時有ったかどうかが 大きな違いになるのかも?
師匠は、小学校の担任 青木恵美子先生に言われた「キッチン、あなたは私の誇りです」
という言葉を素直に心で受け止めたのが素晴らしいし、それを 前進するパワーにするところも 師匠自身の前向きな姿勢が醸成されていたからだと 思うね。
今回のUSCでのセンチュリー・クラブのプレミアムメンバーに、選ばれたのも 人格 技術 姿勢が講師グループから 認められ推挙され 学長も同意されたのでしょう。 授与で学長室で アビシャイ・サダン学長から「お前のこと、誇りに思うぞ、頼んだぞ!」これ 松尾先生にも、言われているよネ。 実力を備えた期待に変化こそしてきたが これからはきっと歯科医といえども総合科学力が必要になるんだろうな? 師匠が言われるように 世界は広いし、それと 進歩の速度はスピーディだよね。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2010年10月4日

         

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