美術館という聖地

美術館という聖地

   この間の日曜に 長男のジュイチ(中三)が 渋谷のbunkamura ザ・ミュージアムでやっている国立トレチャコフ美術館展 ”忘れえぬロシア” に行って来た、とのこと。

 ジュイチは オイラとは全く違う性格で、もの凄く 恥ずかしがり屋でマイペース人間。  でも 美術館が好きな事だけは 一致しているんだ。  その他は正反対と言ってもいいくらい。

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左の写真は ゴルゴ13の真似をして 集中力トレーニング中・・・なんて 単に的撃ちして 一発も当たらず アタマをヒネッテイルトコロ^^c

美術が好きなのってとってもいいと思うんだ。

ジュイチは 勉強も運動も カラッキシだけど 美術だけは 群を抜いている。 まあ、それで 充分だよね^^v

本物の巨匠に触れるっていいんだよなー名画は絶対に飽きないし見るたびに感動がある。いつも、何かを、教えてくれる。

 

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この作品がイワン・クラムスコイ作 ”忘れえぬ女”  あまりにも有名だよね。       

自分の家にも この絵のコピーが20年くらい ずっと飾ってあって モナリザ同様 オイラにとっては 永遠の美の象徴だったんだ。  

それを 時代を超えて ジュイチが 同じ絵で感銘を受けている・・やはり 本物はすごいよね・・ なんだか 感無量・・・

美術館はオイラにとって聖地なんだ。全てを 忘れさせてくれる場所。 

それを 思うと パリという街は夢のような場所だ。 

パリには、ご存知ルーヴル美術館やオルセー美術館をはじめ、国立近代美術館、ピカソ美術館、
ロダン美術館など錚々たる美術館があり、美術館巡りが楽しい都市なんだ。近年ではルーヴル美術館を舞台にしたダン・ブラウンの推理小説「ダ・ヴィンチ・
コード」が世界中でベストセラーになり、その映画も大ヒットとなったよね。

 あの映画も 懐かしいなR・・みんな観たかな? 小学校の時に 初めて モナリザを見たときには、本当に衝撃だった。 あの気持ちを 忘れたら、オイラは生きる意味すら見出せないよ。

パリと言うと シャンゼリゼ通りに ブランド物を買い付け来る 日本の女性が あまりにも多くて 驚いてしまう。 なんで 美術館へ行かないの?って とっても不思議だよ。

 例えば オイラhが 『好みの 女の子は?』なんて 質問を受けたら・・こう答えるな・・・

「パリに行ったら、朝から リュック背負って 一人で 美術館めぐりしちゃうような 女の子」だって・・

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2009年5月19日

         

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